様々なゲームをプレイし配信をするYouTuber「ハヤトの野望」が一週間で30万人プレイしたという今話題のゲーム【Terra Nill】についての動画を公開した。自然を取り戻す環境シミュレーションゲームで、作品のテーマに合わせ、売り上げの一部を自然保護団体に寄付するという実世界においても自然保護に取り組めるゲームとなっている。

荒廃した地球を緑化再生

「自然を大切にしていますか？」と冒頭に視聴者に質問を投げかけた「ハヤトの野望」はゲームをスタートする。すると自然が失われ茶色で覆われた荒廃した土地が現れる。まず手始めに「風力発電タービン」を設置すると新たな設備が追加され少しずつ枯れた土地に緑が広がっていく。細かい条件を達成していくとステージクリアまでの進捗率が上がり、設備を配置するために必要な資源も増えていく。

せっかく取り戻した自然が一瞬で火の海に！？

順調に緑を増やしていくと養分豊富な灰を作るため「火入れ」ができるようになる。躊躇することなく発火地点を選ぶとあっという間に広範囲に大地が燃えていき「待って待って待って！」と想定外に燃え広がり取り乱す様子も。しかしその後無事に自然を蘇らせ様々な動物たちも姿を現す。最後に設置した設備を回収しクリアとなった。そして新たなマップを選び次は熱帯の「荒れ果てた島」を選択し、また同じように自然を増やした後に設備を撤収してクリアした。このように広げていった設備を自ら撤収するという頭の切り替えが必要な斬新なゲームに視聴者からは続編を期待するコメントも上がっていた。