"おじいちゃん先生"の愛称で親しまれている、画家「柴崎 春通(しばさき はるみち)」は、現在75歳でチャンネル登録者162万人をもつ人気YouTuberである。作品が出来上がるまで、えんぴつ1本で4コマ漫画のように仕上げていく過程を、YouTubeはもちろん、ツイッターでも投稿しており「そうはならんやろ」は、シリーズ化もしているのだ。
【おじいちゃん画家YouTuber】作品を否定しない添削が海外でも人気
"おじいちゃん先生"「柴崎 春通」は、2017年から『Watercolor by Shibasaki』のチャンネル名で開設しており、自身が絵を描く様子や描き方講座、添削など、教育的動画を投稿。親しみやすい絵の具やクレヨンを使用した、クオリティの高い作品は圧倒的な支持を得ている。動画の企画は「柴崎 春通」本人が考え、編集は息子が担当する。作品を一切否定せず、穏やかな添削を行うことから海外の視聴者から添削を依頼されることも多い。
【おじいちゃん画家YouTuber】「そうはならんやろ」が大きな反響
穏やかな物腰で、品のあるキャラクターが多くの視聴者から愛されている、【おじいちゃん画家YouTuber】「柴崎 春通」は、2023年4月12日、「えんぴつ1本で、かわいいアヒルを描こう」と題する動画を投稿。一方、ツイッターではアヒルを描く過程を4コマの漫画風にまとめて投稿しているが、えんぴつの荒い線の描写(2~3コマ目)から、4コマ目では突然リアルなアヒルが登場するという、4コマ漫画になっている。その後、視聴者から「そうはならんやろ」と驚きやツッコミの声が続出し、大きな反響を呼んだ。今や、そういったツッコミが話題となり、「そうはならんやろ」シリーズも生まれている。
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