TBS NEWS DIGが楽天の株主総会を取り上げた。楽天といえば詐欺事件で注目されたばかりである。そんな中、モバイル事業の今後が話題だ。
モバイル事業は継続!株主からは厳しい声も…
三木谷社長は株主総会で、モバイル事業への投資を継続すると発表した。5年後や10年後には、やってよかったと言ってもらえるのではないかと語っている。
しかし、楽天のモバイル事業は赤字続きだ。株主からは「やめた方がいいのでは」という声があがっている。
楽天モバイルが登場した際、価格の安さに注目が集まった。しかし現在は、楽天以外の各社も安さで勝負しているのだ。楽天モバイルが選ばれる理由の1つを失っているのである。
やめられない?とまれない?
未来に期待し投資を続けると発表しているが、実際は「やめられない」状況なのではないかと指摘されている。
すでに展開してしまっているし、簡単にやめられない、後戻りできないと推測している人が多いのだ。楽天モバイル元部長の詐欺事件もあったことから、批判的な意見が少なくない。
だが、「楽天頑張って」「応援しています」とも言われており、モバイルに関しては繋がらないなどの問題があると言われる一方で、満足し使用しているユーザーもいる。
現時点では少々厳しい評価をされている楽天モバイルだが、今後もこの状態が続くとは限らない。黒字になるのではと期待する声もあるので、今後に注目だ。
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