個性豊かな自閉症の3兄弟を育てている藤家が、恒例の旅行へ出発。1月31日「【ディズニーシー/自閉症/家族/ビリーヴ!】色々個性強めの3Kidsとゆっくりゆったりディズニーしてきました」を公開した。
ディズニーを満喫
末っ子のさくちゃんは、兄弟の中で1番自閉症の症状が強い。感覚過敏で、服を着るのも嫌がり脱いでしまう。真冬のディズニーは防寒着が必須なので、毎日5分ずつアウターを着て練習した。
朝早くから並ぶため、4時に起きて出発する。心配していたアウターも、さくちゃんは頑張って着てくれた。開園と同時にアトラクションへ走る人達が多い中、マイペースに景色や噴水を楽しむ3兄弟。
3人とも障がい者手帳を持っているため、制度を使い優先的にアトラクションへ乗れる。時間が来たらチケットを見せれば入れるので、それまでのんびり過ごす。
子供たちの成長
お兄ちゃんのこうちゃんは、ソアリンが大好き。ソアリンとは、大迫力の映像を見ながら世界中を旅しているような体験ができるアトラクションだ。表情にはあまり出ないが、とても楽しめた様子のこうちゃん。末っ子のさくちゃんも、ずっとご機嫌だ。
軽食にチュロスやチキンを食べたり、キャストに影ミッキーを教えてもらうなど、ディズニーを満喫している。最後に、ビリーブショーも見て大満足の旅行になった。ゆっくりだけど、1年前よりも成長した3兄弟。お母さんは「去年より楽しめるようになった」と感動していた。
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