石原良純、片山友希が、インフルエンサーマーケティング事業やコンテンツ制作事業を展開している、株式会社・BitStarのタクシーCMに出演。2月6日から放映が開始される。

上司(石原良純)と部下(片山友希)がインフルエンサー起用に難航

CMは、企業の上司と部下がプロモーションとしてインフルエンサーの起用を考えるという内容だ。石原良純は企業の上司として、片山友希は部下として出演する。

インフルエンサーの起用を考えてはいるものの、上司(石原良純)はインフルエンサーに疎い。反対に、部下(片山友希)はよく知っているが、マーケティングに関しては知識が浅かった。

そんな2人が人気・知名度のあるインフルエンサーを起用するが、残念ながらそれだけでは成功しない。安易な考えでは、理想通りの結果にはならないのだ。

インフルエンサーマーケティング事業に特化したBitStarは、失敗しないインフルエンサーマーケティングをすすめている。

石原良純・片山友希のインタビュー

石原良純・片山友希の2人に、BitStarからCM出演依頼があった時の印象・心境をインタビューした。

石原「そもそも、インフルエンサーという言葉もなかなか使わないんですよ、僕。ただ、いろいろお話を伺っているうちに、「なるほどな」と。今、人と人を繋ぐいろんなツールが必要になってきてる。そういう意味で今の時代の企業だし、今の時代のツール（タクシーCM）を使って流していくっていう。加速度的に、「世の中やっぱり進んでるな」っていう気がしました。」

片山「私もインフルエンサーの方を中心にマーケティングをする会社があることを知らなかったので、CMを通してそういう会社があることを知れました。」

石原良純は、今の時代の企業だと語っている。確かに、インフルエンサーと呼ばれる人がいない時代があった。

しかしそれは以前の話で、現在はインフルエンサーが登場し、彼らの影響が大きいため、インフルエンサーマーケティングがあるのだ。

石原「僕の年代はSNSって接点としてギリだけど、やっぱり今はこういう人たちが脚光を浴びる。インフルエンサーに限らず、たとえば声優さんが画面に出てくることもこれまではなかったわけじゃない。僕はメディアで生きてる人間の割に、SNSには疎い部分がある。そんな僕でさえインスタをやる時代なんだから。」

インフルエンサーが注目されて、声優もテレビ出演するようになった。石原良純は、時代の変化を感じている。

「関わっていかないとね」「挑戦が大事ですからね」

石原良純と片山友希は、インスタグラムのアカウントを持っている。インタビューでは、見る側としてどのような使い方をしているのかを聞かれて、こう答えた。

石原「知り合いの人とか、ちょっと気になったものを見たりはします。でも、やっぱり、まだ僕らの世代はSNSとの付き合い方に戸惑ってる、まさしくこのCMの上司みたいな世代なんで…。ただ、なるべく見るようにしないと、離れちゃうのね。僕はテレビが中心だけど、離れちゃ絶対いけなくて。」

片山「私はInstagramをよく見るんですが、「今日何作ろうかな？」ってメニューが思い浮かばないときに「#今日のご飯」とかで検索したり。あとは、お花を育てたときに花の名前をハッシュタグで検索すると、他の人がどういうデザインでかわいく育ててるのかとかも見られるので、そういうふうによく使ってます。」

片山友希はインスタグラムをよく見ていた。日常的に利用しているので、この点は石原良純と対照的だ。

石原良純と片山友希の2人は、インタビューの最後、今後SNS(TikTokやYouTubeなど)へ挑戦する可能性について聞かれている。

石原「新たなSNSへの挑戦!? 踊るってか!? 歌とか踊りは勘弁してほしいけど…でも結局、関わっていかないとね。「石原良純2023年」、同じことやっちゃ駄目なんですよ。新バージョンですよ。ブラッシュアップしていかなきゃいけない。どこかでお目にかかるかも、しれませんね。」

片山「1回ドラマの番宣でTikTokをやったことがあったんですけど、もう恥ずかしすぎて、照れちゃって…。でも、挑戦が大事ですからね。どこかで歌って踊ってるかもしれないです。」

インタビューから、石原良純、片山友希とSNSの距離・関わり方は、CMの上司と部下そのものだとわかった。ピッタリなキャスティングで撮影された今回のCM、放映が実に楽しみだ。

株式会社BitStarとは

株式会社BitStarは、クリエイター支援業・インフルエンサーマーケティング事業などを展開している企業だ。

インフルエンサーのデータベースを110万件以上保有しており、キャスティングやソーシャルメディアのアカウント運用、調査やデータベースの提供などを行っている。