『ごくせん』で俳優デビューした三浦翔平は、俳優という仕事について聞かれると「俳優の現場はしんどい…」あるお酒の席で、ポロっと本音を吐いている。なぜ、"しんどい俳優"という職業を続けられるのか?その理由はたった1つ、「自分を応援してくれるファンのために仕事をしている」三浦翔平は、こう語った。
三浦翔平は「どんな仕事も"爪痕を残す"」俳優である
三浦翔平は、『奪い愛、冬』『好きな人がいること』や、『海猿』『ごくせん THE MOVIE』など、ドラマや映画で人気を不動のものとしてきた。デビュー当時は"イケメン枠"にはめられ、芝居を見てもらえない、"もどかしさ"を感じていたという。俳優として認められたい承認欲求が強かった三浦翔平だが、今では"求められていた"ことに感謝しかないと語った。俳優は求められる仕事だからこそ、どんな仕事でも爪痕を残したい。これが「俳優 三浦翔平」である。
三浦翔平の"お声がかからない"「やりたい役」とは?
あるエンタメ番組に出演した三浦翔平は、ドラマや映画で共演者たちの「また同じメンバーでやりましょう」という言葉を信じていたが、いまだ実現したことがなく裏切られた気持ちになった、と建前であったことに言及。さらに「数字が良かったらやりましょう」は、本音だったと語りスタジオは笑いの渦となった。また、三浦翔平は以前から"やりたい"と熱望している仕事があるとし、いまだ"お声がかからない"という。その"やりたい"仕事とは、例えば、2021年に公開された映画『キングスマン・ファースト・エージェント』のような日本語吹き替えキャスターである。
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