【とある男が授業をしてみた】が中高生の悩みを軽くする書籍を出版!

YouTubeチャンネル【とある男が授業をしてみた】で、授業を行う「葉一(はいち)」先生。小学3年から高校までの数学を専門に、中学では主要5教科(国・数・英・理・社)の授業を展開している。"わかりやすい授業"が人気を集め、登録者数も184万人。来る11月29日(火)、書籍『中高生の悩みが軽くなるヒント集めました。』の出版も決定しており、喜びもひとしおである。

【とある男が授業をしてみた】「葉一」先生が『中高生の悩みを軽くする』本を出版!

「葉一」先生は、現在37歳。2児の父である。東京学芸大学を卒業後、塾講師を経て、現在は"次世代の教育者"としてYouTubeで活躍している。これまで順風満帆だったわけではなく、家族の介護で休みがちだった葉一は、中学時代イジメに遭っていたという。そんな苦い経験を乗り越えてきた葉一は、『中高生の悩みを軽くする』という一冊の本を出版する。10代の悩み(勉強・人間関係・進路)に関する不安を57のヒントで、葉一が解決する内容だ。

【とある男が授業をしてみた】「葉一」先生の人気は徹底した授業背景にある!

「葉一」先生は、授業風景を動画で配信する教育系YouTuberである。10代(小学生~高校生)の学生が対象であるため、各授業は平均10分程度、繰り返し見ても"飽きない"工夫がされている。話すスピードや言葉遣いを使い分け、書く文字はフォントを使用。1字ずつ定規で計りながら、きれいに板書することを意識しているという。さらに、結婚指輪は外し、地味な服装を心がける。動画内にテロップや効果音は一切なし、など徹底した授業背景が人気の秘密である。

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