格闘技大会【ブレイキングダウン6】で、元プロの総合格闘家「YUGO」と対戦し、みごとに勝利したバン仲村。試合後、注目を浴びるなか、同大会でプロデューサーの朝倉未来と対談した。バン仲村は、強烈なエピソードの数々と、意外にも(？)インテリだったことを明かしている。朝倉未来が発した"インテリやくざ"に、バン仲村は「影響力のある人が、そんなことを言っちゃダメでしょ」と、笑いながらサラッと交わすあたりは、"真のインテリ"を感じさせる場面であった。

【ブレイキングダウン6】で、脚光を浴びているバン仲村だが、実は【ブレイキングダウン5】のオーディションで、早くも姿を現していたのだ。その会場で、"アウトローのカリスマ"で知られる瓜田純士を、"ボコボコにした因縁がある"と明かしている。瓜田純士が「バン仲村は危険人物」と、過去を暴露したこともあり、「やくざ=反社」と判断され落選…。しかし、朝倉未来はバン仲村に会った時から、「ワードセンスの良さ"に惚れていた」と語り、「たとえ極道であっても…」とつけ加えた。

バン仲村の本業は、彫師であり、日焼けサロンや案内所の経営もする実業家である。20歳の頃、彫師の魅力に惹かれ、自身の身体を犠牲にして本職になったと語る。これまで、「ケンカバトル ロワイヤル」という格闘技番組で、数々の戦績を残してきたバン仲村。実は、大学院の学歴をもつ、まさに"インテリやくざ"だったのだ。【ブレイキングダウン6】での戦いに勝利し、「あふれる涙を止めることができなかった」と明かすバン仲村に、朝倉未来は「ほんとうに良い試合で、盛り上がった」と褒めている。【ブレイキングダウン6.5 or 7】で、因縁である瓜田純士との試合は、はたして実現するのか？朝倉未来も前向きに検討していると期待が大きい。