アンジャ渡部 ついに全国ネットゴールデン枠に
「東野の手ほどき」で復活の裏
吉本芸人は共演OK？
今年2月の芸能活動復帰以降、現在は千葉テレビ専属タレント状態となっているアンジャッシュの渡部建（49）。
しかしここに来て “最大の援軍” が現れて、ついに『行列のできる相談所』（日本テレビ系）に復帰するというが本当なのだろうか。
有吉弘行（48）が “渡部救世主” の筆頭とみられていたが、ここで大きく動いたのが、あのマンモス組織の吉本興業で『さんま･ダウンタウン･今田に次ぐ実質ナンバー４』と言われる超大物・東野幸治（55）だ。
「東野はここ数か月、やたらと渡部の名前を方々で出し始めた。少し前には、同じく行列レギュラーのフットボールアワー・後藤輝基（48)と一緒に、渡部と食事に行ったことも明かしていた。そこには当然、渡部復活のキーマンである日テレ・バラエティートップのＴ氏も同席していたはず」（バラエティー演出家）
そして、なんと東野と渡部は、大物芸人をはじめ各界のレジェンドたちのインタビュー動画で大バズリしている、ヤフーの『レッドチェア』に先日登場したのだ。
「通常は大物１人しか画面には登場せず、インタビュアーと１対１でトークする内容。１動画につき再生回数500万回以上は回るモンスターコンテンツ。今回は特別回として、東野と渡部の2人が登場し、東野が聞き役となりそれに渡部が答えるという内容。渡部は、謹慎中のプライベートやチバテレで復帰してからの今後のことなどを赤裸々に語った。謹慎以降ここまでの内容を素で語ったのは初めてで、テレビ業界人のなかで大反響となっている」（同前）
長いこと干されてたね～（インスタグラムより）
おまけに、このレッドチェアを仕掛けるのは、あのダウンタウン松本人志（59）の超側近であり盟友といわれる超大物放送作家の高須光聖氏（58）。
当然、今回の動画のことは、松本も把握しているという。
「松本さんをはじめ、今回の動画の完パケが吉本芸人の間にもかなり出回っている。吉本的に『うちのタレントの番組は、渡部を使ってOK』という免罪符が発行されたようなもの。松本さんだって、2年前の『笑ってはいけない』のお蔵入り騒動で、渡部や日テレに対しては思うところもあったはずだが、東野やＴ氏の尽力もあり、もう水に流したということでは」（お笑い事務所マネージャー）
ある証言によれば、今回のレッドチェアの収録現場には、『行列～』の密着カメラも入っており、例のＴ氏も現場入りしていたというが……果たして、東野とＴ氏が中心となっての “渡部復活劇”、このまま無事に行くのだろうか。
それにしても、他事務所の渡部には、こんなにも協力的なのに、元同胞の宮迫博之（52）に関しては卑劣な対応をする吉本興業って、つくづく “怖すぎるプロダクション” ということか。 （瀬戸ジーニアス）
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