CodyとタイラによるYouTubeチャンネル『Cody Club』が6月23日、「【最後の夜】僕たちは別々の道を歩む事にしました。」を投稿。タイラの脱退を発表し、その経緯を説明した。

方向性の違いでタイラが脱退

「俺たちCodyとタイラはお互いに別々の道で頑張って行こうと思う」と切り出したCody。仲違いが原因ではないことを明言すると、コンビ解消に至った経緯を説明した。

10代の終わりにアルバイト先で出会ったというふたりが、親友と呼べる仲になったのは直近3～4年のこと。楽しい時間を共にするだけでなく、Codyいわく、「仕事の話をしたり真面目な話もできる仲」なのだという。

「やってみないと分かんない事だから」と、手探りでコンビ活動を始めたそうだが、それから少しずつ「仕事仲間として話す場面が沢山あって、意見の違いや方向性の違いが出てきた」そうだ。

Codyはふたりの方向性の違いを、“浮き彫りになった”のではなく“再確認できた”と前向きに考えているとして、ふたりでの活動を「これからの人生で資産だと思ってるし良い時間だった」と振り返った。

ちなみに、タイラも脱退について「最終的にはCodyが6年間で作り上げたCody Clubだし、Codyの道を進んできた訳だからそれが俺とは違った」と簡潔に話している。

Codyは動画活動継続へ

お互いを尊重しながら、円満にコンビの解消を決断したふたり。友だちのままだったら言い合う事もなかったようなお互いの良い面や悪い面が知れたようで、「本当に良かった」「人生変わったなって思う」と深く頷き合った。

今後については、「自分が持ってる力を100%出せる場所で戦うのが向いてる」との考えから、Codyは動画活動を継続。タイラは、現在の拠点であるLAを離れ日本に帰国するとのこと。具体的には何をするのかまだ決めていないというが、「インフルエンサー活動はしません」と発言している。

「期待してもらって、応援してくれたのに申し訳ない」と、視聴者に対する思いも明かしたふたりは、「俺たちの意見を尊重してもらえると嬉しいです」とコメントしている。

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