ヒカルが6月21日、YouTubeで「この人何者？ホストで3200万使い大物達が支持するごぼうの党の党首とサシで話してきました」と題した動画を公開。

ヒカルが誕生日前夜に行ったホスト企画で、3,200万円を使った男性が、最近話題になっている「ごぼうの党」の党首であることが判明した。

ホスト企画で3,200万を使う男性が出現

ヒカルは5月28日から自身の誕生日である5月29日の0時まで間、歌舞伎町最大級のホストクラブHAREMを貸し切り、６時間限定でホストに。

ヒカルと親交が深い門りょうが1,000万を使い、キックボクサーのピーター・アーツと一緒に来店したある男性が3,200万も使い、この日の現金ベースでの売上は6,739万円に到達。

この謎の男性の正体は、ヒカルのチャンネルの視聴者の中でも「一体何者なのか」と話題になっていたのだ。

3,200万を使ったのは「ごぼうの党」の党首・奥野氏だった

今回の動画で、ヒカルが「奥野さん」と紹介したのは、実業家の奥野卓志氏。

実はこの男性こそが、ヒカルのホスト企画で3,200万円を使った人物であり、俳優の山田孝之や山Pこと山下智久、「ONE OK ROCK」のTaka、朝倉未来らといった名立たる著名人が支持し、話題になっている「ごぼうの党の党首」だというのだ。

自身がごぼうの党の党首であることをメディアで公表するのは「これが1番始めかな」と話す奥野氏は、「10何社会社をやらせてもらってる」という実業家。化粧品の卸や食に関する事業をしているという。

ヒカルに高額を貢いだ理由を告白

同動画で、ヒカルは3,200万円を使った理由について奥野氏に質問している。

奥野氏によると、以前ヒカルに話した自分のやりたいことを、ヒカルがYouTubeで取り上げたことで、奥野氏が手掛ける事業のウェブサイトがサーバーダウンするという事態が発生。

ヒカルの発言により「20何年やってる会社で初めての売上みたいなのが出た」とし、「笑いに変えてお返しできるなにか」が、ホスト企画だったと発言している。

なお、第26回参院選へ出馬する理由については、「この国のことが好きなのでね、（中略）いい感じで残したいな」と説明。身近な人が選挙に出馬するのが初めてだというヒカルは、「結果云々として、選挙が楽しみになりました」と述べている。

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