ローレン・イロアス

にじさんじに所属するVTuberローレン・イロアスが6月14日、生配信を実施。今月9日の生配信での不適切発言を謝罪した。

ローレン・イロアス、ネットスラングで炎上

ローレン・イロアスは、6月9日に実施した生配信『【RUST】おは 家建築完了 破壊開始【ローレン・イロアス/にじさんじ】』で、ゲームのプレイ中に「ファビョる」という言葉を口にし、炎上。

「ファビョる」は、韓国人特有の精神疾患とされる「火病(ファビョン)」を語源にしたネットスラングで、この言葉を発したローレン・イロアスには、非難が寄せられいた。

翌10日、ローレン・イロアスはTwitterを更新。「本日の配信で自分が不適切な発言をしてしまった件について、言葉の意味を十分に理解しておらず、沢山の方を不快にさせてしまい大変申し訳ありませんでした。」と、発言を謝罪した。

なおにじさんじを運営するANYCOLORは13日、ローレン・イロアスの不適切発言について、Twitterに文書を投稿。視聴者や共演者に謝罪するとともに、ローレン・イロアスに対し厳重注意と対面でのコンプライアンス研修を行ったことを報告した。

「韓国の人を軽視する意図はなかった」と釈明

そして、ローレン・イロアスは14日、『今回の発言につきまして、ご説明と謝罪。』と題した生配信を実施。「たくさんの方にご迷惑や不快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪した。

問題となった「ファビョる」という言葉についてローレン・イロアスは、「テンパる、早口になる、怒る」といった意味で捉えていたといい、単語の語源に特定の人物を揶揄する差別的な意味があったことを理解していなかったと述べている。

ローレン・イロアスは、「韓国人の方々や文化がとても好きです」と話しており、この言葉を口にしたことに対し、「韓国の方々を軽視する意図はなかった」と釈明した。

ローレン・イロアスは今年4月、アダルトビデオの違法ダウンロードが発覚し、約1カ月半活動を自粛。そういった騒動がありながら、今回の炎上があったことに、「自分の軽率な発言で、信じてくれたみなさんの期待を裏切ってしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪している。

なお、次の配信日はまだ決まっていないとのこと。今後は「発言にはより一層気をつけて、活動を行っていけたらと思います」と述べている。

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出典①:にじさんじ Twitter

出典②:ローレン・イロアス / Lauren Iroas【にじさんじ】

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