迷惑系YouTuberのシバターが 6月3日、自信のYouTubeチャンネル『PROWRESTLING SHIBATAR ZZ』を更新。
「オワコンな俺の収益を発表します【バナナ決算】」と題した動画で、YouTube収益を公開した。
YouTube収益が徐々に右肩下がり…
シバターは今回の動画で、5月のYouTube収益を発表した。なお、シバターは今回、収益を円やドルではなく、「バナナ」を単位として、その金額を公表している。
シバターによると、5月のメインチャンネルの収益は104万バナナ、パチンコチャンネルは34万バナナ。企業案件は11本だったそうで、企業案件のみの収益は合計280万バナナ。YouTubeの広告収益を合わせると、合計418万バナナとなった。
シバターの場合、ここから動画編集費18万バナナ、経費・裁判・家賃などで120万バナナが出ていくといい、出費の合計は138万バナナ。収入と支出を差し引くと280万バナナとなり、税金を支払い、手元に残るのは約200万バナナとのことだ。
全盛期の収益が1,000万バナナだったというシバターだが、現在では収益は3分の1程度に。普通のサラリーマンからすると、かなり多くの収入を得ているシバターであるが、「いつまでこの商売を続けられるかわからない」と、不安を見せている。
収益減少したのはヒカルとラファエルのせい?
収益が3分の1程度になってしまった原因として、当時に比べYouTuberが爆増してしまったことが原因だと語るシバター。
シバターいわく、1,000万円以上の収益があったころはHIKAKIN やSEIKIN、はじめしゃちょーといった「見られるチャンネル」が少なかったそうだが、現在は多種多様なチャンネルが増え、シバターのYouTube再生回数が激減していると述べている。
しかし、再生数が落ちているのは「僕だけじゃない」というシバター。再生数の低下はYouTube界全体にいえるとし、特にここ最近で芸能人のYouTubeの参入が激しいことに触れている。
シバターは、芸能人がYouTube界に入ってきた理由に、ヒカルやラファエルがカジサックをはじめとする芸能人をYouTube界に引き入れてしまったことを挙げると、「あと1~2年、芸能人が入ってくるのが遅かったら、まだオワコンでなく現役バリバリのプレイヤーでいられた」と発言。
今後を不安がるも、「頑張るしかない」と話すシバターは、今後もYouTubeで戦い続ける決意を示している。
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