2人組YouTuber「JJコンビ」が、『10年後まで生き残ってそうなYouTuberランキング！』と題した動画を公開。独自の目線で10年後まで生き残ってそうなYouTuberのランキングを発表した。

ノミネートされたYouTuberは総勢27組。HIKAKIN、はじめしゃちょーら大御所を始め、東海オンエア、フィッシャーズ、ラファエル、ヒカルなどお馴染みのYouTuberに、中田敦彦や手越祐也など芸能人からYouTuberへの転身組も含まれる。

5位はコムドット。結成から3年経っていないが、チャンネル登録者数150万人の勢いがある5人組。メンバー全員が若く、10年後でもメンバー全員まだ30代前半だ。JJコンビの2人は、コムドットについて「余裕で生き残れる！」と分析した。

4位にはHIKAKINがランクイン。HIKAKINは日本のYouTube界を牽引してきた人物で、チャンネル総登録数は1,480万人を誇る。日本人口の約10％を抑えるクリエイターであることは誰もが知るところであり、これからも犯罪級のやらかしさえしなければ10年後も生き残っているだろう。2人も「体調が崩れなければ10年後も活躍されているはず」と予想した。

3位はヒカルだ。人気絶頂期の2017年に無期限活動休止したが、不死鳥のごとく復活し、最近は芸能人ともコラボも展開している。何があっても立ち直れるメンタルを持つヒカルに「人間的強さを持つので、次の10年も余裕」と分析している。

2位には中田敦彦が登場。オリエンタルラジオのあっちゃんは元々インテリ色が強く、「中田敦彦のYouTube大学」は幅広い世代層に定着している。顔出し引退や、多忙な中でのシンガポール移住など注目を集めたが、どんどん次を考えているはずだ。2人は中田について、「10年後、本当に顔出しナシが実現しているかもしれない」と予想した。

栄えある1位はQuizknock。2017年よりクイズプレイヤー伊沢拓司を中心に東京大学クイズ研究会の有志により発足したグループは、安定感抜群のクイズコンテンツを作り続けている。「生き残りに頭の良さは不可欠」と2人も大きく頷いている。

10年後がどうなっているかは誰にもわからない。JJコンビの2人も生き残りをかけ、「自分達も頑張って生き残っていこう」と決意表明した。

サムネイル出典：ジロー【JJコンビ】