現役暴力団員でありながら、YouTuberやラッパーとしても活動する「敵刺(テキサス)」こと坂井俊太が4月28日、逮捕されたことがわかった。
違法賭博店から現金受け取っていた?
日テレNEWSは4月28日、敵刺こと坂井俊太容疑者を含む4名が、ポーカー賭博店の違法な売り上げと知りながら、現金を受け取っていた疑いがあることから逮捕されたと報道。
警視庁によると、昨年、新宿区・歌舞伎町にあるポーカー賭博店から違法な賭博で得た売り上げの一部と知りながら、4人が4回にわたり、あわせて現金110万円を受け取った疑いがもたれているという。
去年11月、問題のポーカー賭博店が摘発された際に押収された関係者のスマートフォンから関与が浮上したといい、4人はポーカー店の用心棒代として毎月カネを受け取っていたとみられている。
なお、警視庁は4人の認否を明らかにしていない。
今年2月には覚醒剤を販売目的で作った疑いが持たれ逮捕
今年2月、2021年10月に東京・新宿区のマンションで、覚醒剤およそ90グラムを販売目的で作った疑いが持たれ、逮捕されていた敵刺。
昨年8月の丸山ゴンザレス氏のYouTubeチャンネル「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」でインタビューに応じた際には、不便とされるヤクザとしての生活に「慣れちゃっているので」と返答しながら、「(ヤクザを)辞めようと思ったことはない」などと発言していた。
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出典:日テレNEWS
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