世界的で2億人が利用しているライブ配信プラットフォーム「Uplive(アップライブ)」が5月17日、新しい報酬システムの導入を発表。収入および活動時間のデータから、副業として「ライバー」が魅力的であることが判明した。
Upliveはデータを集計中としつつも、今年に入ってUpliveで配信したライバーの場合、月収入最頻値が40,000円~90,000円、この数か月の毎月配信時間最頻値が20時間~45時間というデータを公表した。このデータからUpliveは、ライバーという職業が副業収入や活動に割り当てる時間の観点において、魅力的な副業と考えられるとしている。
Upliveには、ライバーを本業として活動する者も多い。その理由は、大きな注目を浴びていきたい、生活を支える新しい働き方を試したい、休業要請と解雇により新たな収入源を確保したい、海外人気がほしいなど、さまざまだという。しかし、Upliveで活動するライバーの時間投入と収入は平均より大幅に上回っており、Uplive Japan内のトップライバーの月収入は7桁、つまり100万円以上であることを明らかにしている。
そのような背景から、少なくともライバーとして在宅収入を得たい方々をサポートできるよう、より高い報酬がもらえる「ACEライバー政策」を用意。同社は、新型コロナウイルスの感染拡大により不要不急の外出自粛や、経済活動の制約など多くの影響が出ていることから、収入源の確保などの観点から導入を決めたとしている。
ワクチン接種など、新型コロナウイルスの対策において世界に後れを取っている日本。まだまだ長引きそうな活動制限を乗り越えるため、ライバーも副業の選択肢に入れておくとよいかもしれない。
出典:PR TIMES
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