おるたなChannelのメンバーであり、YouTuberシェアハウス「レイワ荘」のオーナーであるないとーが4月9日、個人チャンネルで『ガチの弟が会社を辞めてYouTuberになります。』を公開。

実の兄・ともきがYouTuberデビューすることを報告した。

実弟・ともきが「ないとーVlog」に加入

ないとーは「皆さんにお知らせがあります」と切り出すと、実の兄が「ないとーVlog」に加入することを報告。

これまで企画で自身に似た活動者を紹介してきたないとーだが、「今回は血のつながった本当の家族の弟」と話すと、さっそく実弟ともきを画面に呼び込む。

「3つのチャンネルを運営で手が回らない」ことから裏方を募集していたないとー。ともきの採用の決め手は、「ちょうど弟から転職を考えているとの相談があった」「YouTubeも興味があってやりたいという気持ちもある」という点にあったと話す。

おもな仕事内容は撮影補助や編集だというが、ないとーは「兄弟なんでコミュニケーションがとりやすい」「家族だと旅動画も撮影しやすい」「趣味嗜好が似ている」などのメリットを挙げ、「楽しんで参加できるんじゃないか」との展望を語った。

メーカーで開発職を経験、多趣味なともきの人物像とは

今回がYouTubeデビューとなるともき。

加入の経緯について、「転職するところで相談に乗ってもらって、お兄ちゃんがこういう職業についていることもあってカメラとか動画作りにも興味を持っていて、このような形になりました」と恥ずかしそうに挨拶している。

気になるともきの経歴だが、「小中高9年間バスケ部」だったそうで、日大の理工学部でロボット工学を専攻し、静岡のメーカーで開発職として5年働いていたとのこと。

現在27歳のともきの趣味はゲームや釣り、ウルトラマラソンの完走経験があるなど、魅力的な人物であることが明かされている。

そんな弟の姿を微笑ましく見届けたないとーは、今後の活動について言及。

これまでとなんら変更はないと述べ、「アラサー独身のないとーが発信したいものを忖度なく発信していく」とのコンセプトを改めて紹介すると、「よりクオリティをアップさせてく」との意気込みを語っている。

「成功したら謙虚に、失敗したら能天気に」と激励

ともきと活動を共にすることについて「兄弟だから気を使わなくていい」「兄弟ならではのこっぱずかしさはある」と頬を綻ばせるないとーだが、YouTuberとしての心意気については「調子に乗らないこと」「成功しても自分の力は2割だと思うべし」と真剣な表情で話す。

成功には謙虚に向き合うべしと述べる一方で、失敗については「全部自分で抱え込む必要がない」「失敗は自分のせいは4割」「しっかり反省するけど6割は他人のせい環境のせいにしてもいい」と優しい持論を伝授。

そして「成功したら謙虚に、失敗したら能天気に」「どれだけ自分を変わらずにフラットに保てるかを大切に」とYouTuberならではの老成した意見を述べると、「口をすっぱくして言っていくのでご安心ください」と視聴者にメッセージを告げた。

ともきがないとーと仕事をすることに賛成しており、特に父親がすごい喜んでいるというないとー一家。「温かい目で見守って欲しい」とのコメントを残したないとーとともきの今後の活動に期待したい。