カワウソ虐待

YouTubeで「カワウソ竹千代&葵」を運営するAyakoが3月28日、Instagramを更新。ペットであるカワウソ「葵」への虐待疑惑を否定した。

カワウソを叩きつけるような映像が投稿される

事の発端は3月24日、とある動物専門店の公式SNSとYouTubeで、ひとりの女性がカワウソを棒のようなもので叩きつけるような様子を収めた動画が投稿されたことにある。

この動画が保存されたUSBが手元に届いたという投稿主が、情報提供を呼びかけるために動画を公開したのだ。

この動画が拡散されると、動画を見た視聴者らが警察に通報、投稿主も動画の入ったUSBを証拠として警察署に届けたことをSNSで報告していた。

「家族の一員でもあるカワウソに怪我なんてさせてません。」と否定

この動物虐待の疑惑をかけられたのは、カワウソの「竹千代」と「葵」の飼い主で、動物クリエイターとして活動するAyako。

Ayakoは3月28日、Instagramを更新し、動画の流出元は「7年近くフォロワーさんで仲良くお付き合いしてた」女性であることを明らかに。

問題の動画に映っている女性が自身であることは否定しなかったものの、「私が棒のような物で叩いている風の動画ですが私は叩いて家族の一員でもあるカワウソに怪我なんてさせてません。」と、虐待については否定した。

Ayakoによると、問題の動画は葵が初めての発情期を迎えた2歳の頃のもの。カワウソたちの部屋の掃除をする際、葵が自身の方へ来ないようにしている動画だというのだ。

棒のように見えるものについては「紙を丸めたもの」としており、「木の棒などはあり得ないです。家にありますか?木の棒なんて無いですよね。」と主張。「14年も一緒に暮らしている大切な人生のパートナーであるカワウソたちを傷つけた事ありません。」と改めて疑惑を否定している。

SNS運用をめぐり関係が悪化か

今回の騒動の発端となった女性についてAyakoは、「(動画を)拡散された彼女とも長く過ごし、ご家族の方とも仲良くさせて頂いておりました。」と説明。

この女性がInstagramで「@otter_aoi」というアカウントを勝手に作成したことに、「やめて欲しい」と伝えて以降、その女性から「嫌われてるような気がしました。」と振り返っている。

家族ぐるみで親しくしていた人物の行為に「とにかく長く仲良く付き合ってきた私をここまで悪くしたかったのかがとても残念でなりません。」と苦しい胸の内を明かしたAyakoは、「私自身、全く大切な家族に対して虐待なんてしてませんのでご理解いただければと思います。」と文書を締めくくった。

なお、AyakoがクラウドファンディングサイトREADYFORで実施していた、「絶滅危惧種コツメカワウソの保護」プロジェクトは、今回の騒動をうけ中止となっている。

出典:ponchan918 Instagram

出典:U-Twenty (チャンネル登録者数 105万人)

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