炎上系YouTuberのシバターとコレコレがYouTubeでそれぞれ宮迫博之がオーナーを務める焼肉屋「牛宮城」を訪れた感想を述べた。
味やコスパについて言及しており、それぞれ意見が分かれている。
シバター 「2度行くことはないと思います」
2月28日にヒカルが投稿した『いよいよオープン…開店前の牛宮城に試食会で抜き打ちチェックしてきました』でその味を評価し、宣伝部長として復帰を果たした牛宮城。
シバターは3月3日に投稿した『オープン2日目の牛宮城に行ったら超微妙だった件について』で、オープン翌日の3月2日にヒカルとラファエルとともに牛宮城を訪れたことを告白。
結論として「2度行くことはないと思います。微妙でした」と発言し、肝心の味については「そこまで悪くない」と述べ、1万円ほど支払うのであれば「絶対ほかの店行くわ」と、リピートするレベルの店ではないと断言した。
シバターは「ネタにするためならアリ」
シバターは5品ほど食べたそうだが、なかでもヒカルがリベンジ試食会で大絶賛した「極みタン塩」には「突っ込みどころ満載」とし、1人前2,200円する同メニューに「ボッタくり」と声をあげている。
その根拠には、実家が40年ほど続く焼肉屋であるお笑い芸人・霜降り明星の粗品の動画にあるという。
霜降り明星のYouTubeチャンネル「しもふりチューブ」には、『こんなタンを出す焼肉屋には二度と行くな!レモンはNG!?【霜降り明星】』と題した動画があり、その動画のかなで粗品が「レモンを一緒に出すお店には行くな」「1人前2000円以上で出す店はダメだ!」などと力説している。
粗品は動画内でレモンは肉の臭みを消すためのものためであると説明しているのだが、シバターが食べた牛宮城のタンにはレモンがついており、1人前2,200円。粗品の「行ってはいけない店」に当てはまってしまったうえ、味も薄かったという。
味が薄かったのは「塩を振り忘れた」という店側のミスだったそうだが、シバターはガッカリしてしまったようだ。
総評として「全然マズい焼肉屋ではないんですね。普通に焼肉屋さんとして標準というか、普通の合格ライン」と話すシバター。
コスパでみると「よくないと思うし、(中略)同じ値段出すんだったらもっとおいしいところたくさんある」と意見を述べているが、値段には宮迫の生きざまがのっかていることや話題性があることから、「ネタにするためならアリだな」と述べている。
コレコレは「価格帯がリーズナブルで◎」と高評価
コレコレは3月4日、牛宮城に来店した際の動画を投稿。大食いYouTuberの「三年食太郎」とともに来店。
なかなか注文したメニューが来ない、注文ミス、売り切れのメニューが多いなどはあったが、「極みタン塩」やヒレ、牛宮城が力を入れている交雑牛についてはふたりとも高評価、総評は「味に対しての価格帯がリーズナブルで◎」というものだった。
宮迫がコレコレと三年食太郎の席に回ってきた際には、疲れきって虚ろな感じだったこともあり、「やっぱああいうの見ちゃうとー、(中略)応援したくなりますよね」と述べている。
味の感じ方はひとそれぞれのため意見が分かれるところだが、紆余曲折を経てオープンした牛宮城の話題性は抜群。今後もさまざまなYouTuberが動画で取り上げることだろう。
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