テキサス

2月18日、現役暴力団員でYouTuberとしても活動する敵刺が、都内のマンションで覚せい剤を作っていた疑いで逮捕された。

敵刺が覚せい剤製造の疑いで逮捕される

敵刺(テキサス)は現役暴力団員でありながら、YouTuberとして、ラッパーとしても活動する人物だ。

ユーチュラによると、敵刺は昨年6月に「敵刺の生涯現役チャンネル」でYouTubeでの活動を開始。

チャンネルの概要欄には、「日本初、現役でありアーティストでもある敵刺氏の日常をドキュメンタリータッチで描くyoutubeチャンネルです」と自己紹介していたが、昨年の10月にチャンネルはBANされているという。

FNNプライムオンラインによると、住吉会系幹部の平田弘二容疑者と住吉会系組員の坂井俊太容疑者(敵刺)ら4人は2021年10月、東京・新宿区のマンションで、覚醒剤およそ90グラムを販売目的で作った疑いが持たれているという。

なお調べに対し、平田容疑者らは、容疑を否認しているとのことだ。

ヤクザになった経緯に親友とラップ

敵刺は昨年8月、丸山ゴンザレス氏のYouTubeチャンネル「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」でインタビューに応じている。

銀行口座の開設ができないなど生活に不便が生じるヤクザとして生きることに「不便でないか」とゴンザレス氏から問われると、「現役やってる人たちはみんな不便だなと思っていないです。慣れちゃっているので」と返答。

暴力団に入った経緯については、子どものころからの親友が自身が身を置く組織の若頭をやっていたこと、ギャングスタ・ラップに感化されたことを理由に挙げていた。

同動画で逮捕歴が数回あると告白していた敵刺。この後も生涯現役で突き進むのだろうか……。

出典①:ユーチュラ
出典②:FNNプライムオンライン

出典③: 丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー

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