お笑いタレントの江頭2：50が2月13日、自身のYouTubeチャンネルで『許さねぇ。』と題した動画を投稿。

江頭のスタンプを無断使用しているという大人のお店に直接電話をかけ、その実態を公開した。

大人のお店が江頭のスタンプを無断使用

2022年2月でチャンネル開設2周年を迎えたという江頭。

「いい気分で休んでいるときに邪魔が出てきた」「バックにブリーフ団のついている俺を怒らせたら終わりだ」と息巻くと、正面に向かって睨みを利かせた。

それというのも、視聴者から「池袋の大人のお店のメルマガに江頭さんの画像が使用されている」との告発があったというのだ。その証拠画像に自分のスタンプが多用されているのを確認すると、江頭は怒りを露わにした。

「正式な仕事でもなければお金ももらっていない」「1回も行ったことがないし店の名前も初めて聞く」など自身の潔白を明らかにした江頭は、問題となっている大人のお店への直訴を決意したようだ。

とはいえ江頭が明かす動機は、「今度行くときに割引してもらおう」「割引しろというのが筋だ」という、なんとも間の抜けたもの。呆れ返って大爆笑するスタッフ一同を横目に、江頭は電話の発信ボタンを押した。

江頭の商品価値は1,500円以下？

電話口に出た男性に一部始終を伝える江頭は、さっそくスタンプを使った理由を問いただす。

しかし男性は責任者のひとりに過ぎないようで、「それは自分じゃないので分からない」と淡白に応じた。

簡単な質問で男性との距離を縮めた江頭は、「僕のスタンプの使用に関して僕に何も来なかったのが残念」と訴えかけると、「今度そっちに行ったら割引効きますか」と電話口で値切りをはじめる。

値引きは可能という返答に江頭が半額の割引を持ち出すと、「半額はちょっと厳しい」と言われるも「結構スタンプ使われていた」「数から考えると1回ぐらい無料でもいい」と折れない江頭は、最後には「スタンプは怒ってないが江頭が無料で行きたがっていた」と店長への言伝を頼んだ。

江頭は電話を置くと、「15分2,980円を半額にできない店とは」「江頭のスタンプ使用料は1,500円以下の価値という計算」と肩を落とす。一方で、「パトロールが必要」「通報してくれ」との見解を示した。

江頭側は「今回は笑いで済ませましたが写真等の無断使用は認めていません」とコメントを残し、注意を促している。今後このようなことが起きないことを祈りたい。