世界進出を目指すDJ集団「Repezen Foxx」のリーダー・DJ社長が2月4日、自身のYouTubeチャンネルで『しばらくの間、Youtube辞めます。』と題した動画を公開。

世界一を目指しインドネシアに滞在するDJ社長が、YouTubeでの活動を減らすことを視聴者に報告し、その理由についても明かしている。

インドネシアではYouTubeを使って有名になれない

DJ社長は動画の冒頭、「Repezen FoxxのYouTubeの動画をしばらくの間休ませていただきたい」と切り出すと、「毎日更新の動画を楽しみにしていた皆さん、本当に申し訳ございません」と、視聴者に向けて謝罪した。

YouTubeでの活動を休止する理由については、「正直それをやり続けたところで、当たるわけではないなってことに気付いた」と説明。

インドネシアで有名になるためにはYouTubeではなく、別の方法を模索していると話す。

こうした背景にはインドネシアのYouTube事情が関係しているというDJ社長。「YouTubeから火がつくことは、インドネシアではあんまりない気がしてます」「この国にもチャンネル登録者1000万人、2000万人の人もいるけど、YouTubeを使って有名になったわけではない」と、自身の見解を明かした。

インドネシアで頑張るのは、音楽・TV・TikTok！

DJ社長はインドネシアで有名になるための手段も暴露。

「（インドネシアで）テレビに出まくって芸能人に1回なって、その後にYouTubeを見てもらう」と、新たな戦略を明かしたDJ社長は、「この国ではそっちの方が最も上手く行く方法」と述べている。

DJ社長は今後のRepezen Foxxの活動方針についても触れ、インドネシアでは無名の状態から脱却するために「何を頑張るのかと言うと、音楽、TV、TikTokです！」と発言。

「楽曲制作とTV出演とTikTokに、これまでYouTubeにかけてた時間とか熱量とか体力とかを注ぎ込んで頑張りたい！」と、今後の方針を明かした。

動画の最後では、年末年始にYouTubeの毎日投稿を2022年の目標に掲げていたにも関わらず、同動画で急な方向転換になったことについて「正直めちゃくちゃ恥ずかしい……」と言及。

それでも、「方向転換して良かったなって思えるかどうかは、この後インドネシアで上手くいくかどうかに全てがかかってる」「必ず結果出します！」と、今後の活動への意気込みを伝えた。

なお今後のYouTubeでの活動については、インドネシアに向かっているほかのメンバーとも協議したうえで決定していくとしている。

世界を舞台に活躍するための準備を着々とすすめているRepezen Foxx。 今後の活動が楽しみだ。

文：miyasuke

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