沖縄を拠点に活動するハイサイ探偵団が1月16日、サブチャンネル「ハイサイ探偵団の休日」で『【ご報告】バンバンが病気になりました…しばらく活動休止になります』と題した動画を投稿。

メンバーのバンバンが、毛巣洞のため手術入院することを発表した。

お尻が三つある病気？

バンバン自ら「ご報告がありまして」と切り出された同動画。バンバンは「おしりの病気になって」と話し始めると、1週間～2週間活動を休止すると発言。

バンバンのお尻の様子を見たメンバーは「おしりが三つある」と述べており、これが毛巣洞と呼ばれる病気であることが説明された。

日本形成外科学会のWEBサイトによると、毛巣洞は「 主に肛門の少し上（仙尾骨部正中線上）の皮膚に生じる小さな穴で、中には毛を含んでいます」と説明、「長時間の運転などで座っている時間が長く、かつ多毛の男性のお尻によく生じます」と記載している。

1週間寝たきりの生活で1カ月は安静

バンバンによると、異変に気付いたのは2年前。動画の撮影で与那国島を訪れ、写真を撮影した際に痛みを覚え、お尻を触ると血だらけだったという。

当時はニキビのような感覚で「すぐ治るだろう」と思っていたようだが、月日が経つごとに膨らむペースが早くなっていき、車の運転中に膿がたまったできものが破裂したこともあったと述べている。

今回、「早く治したい」という思いで病院を受診したバンバン。医師からは患部を見せた瞬間「入院だね」と言われたと話す。

ちなみに1週間寝たきりの生活になり、1カ月間は安静とも言われたとのことで、バンバンは手術後は遠征などには参加せず「料理を極める」そうだ。

毛巣洞は珍しい病気のようだが、ハイサイ探偵団ではなんと2人目の毛巣洞とのこと。命に別状はない病気だが、バンバンが一刻も早く戻ってくることを静かに待つことにしよう。

出典①：一般社団法人 日本形成外科学会