シバターが1月13日、YouTubeで『今回の件を重く受け止め、活動休止します』と題した動画を投稿。
昨年大晦日のRIZINで浮上した八百長疑惑を重く受け止め、無期限の活動休止に入ることを発表した。
RIZIN側のお咎めなしで自身で決断
シバターは今回の動画冒頭、「休止したいと思います」と発言。11日にRIZIN榊原CEOが今回の八百長疑惑について説明、シバターと久保両者にお咎めなしだったことに触れた。
「YouTuberって無敵な存在なので」としたうえで、世の中に対して多少の悪影響を及ぼすことを起こしたとしても活動できることに対し、「YouTubeが制御をしてくれない」ことから、自ら線引きをすることにしたと説明。
「しばらく活動を自粛しようと思いまして、無期限活動休止いたします」と、突如活動休止を発表した。
「本当に身勝手な思い込みであったことを痛感」と謝罪
問題となった久保との試合についてシバターは、「ある程度の正義というか、エンタメとはこうあるべきだという気持ちがありまして、自分の仕事を全うしたと自分のなかでは言える」と話す。
しかしことが大きくなってしまったこと、RIZIN側がシバターに罰則を与えなかったことを受け、「自分で自分を罰するしかない」と思ったという。
そこでシバターは、広告収入が入る動画活動を休止するという決断に至ったようだ。
シバターは「落ち込んでるとかはないです」とその胸中を吐露しながらも、「多少のペナルティは自分自身には与えなければいけないと、今回の件は思っております」と述べている。
今後の方針や動画の方向性については、休止期間中に考えるとのこと。考えがまとまり次第、活動を再開させるとし、「僕の試合でね、嫌な気持ちになった方々、申し訳ございませんでした」と頭を下げて謝罪した。
動画の最後にシバターはテロップで再度謝罪。
今回の試合について「当時、私は自分の感性から“これが自分が面白いと思うもの”として試合を作り上げましたが、今では、自分の感性が本当に身勝手な思い込みであったことを痛感しております 今回の件、本当に申し訳ございませんでした」と、視聴者にメッセージを送っている。
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