2013年からYouTube活動をしてきた桐崎栄二が12月29日に『桐崎栄二の引退。10年間ありがとうございました。妹さようなら』と題した動画を投稿。
YouTuberを引退することを報告した。
銀行に就職するためYouTuberを引退
動画冒頭で桐崎栄二は、「これが桐崎栄二の最後に撮る動画になります。」と述べ、「銀行員に就職するためにYouTubeでの活動を終了、引退します。」とYouTubeでの活動を引退すると発表した。
桐崎は引退を決意するまでに大物YouTuberや所属事務所のUUUM、マネージャーなどと何度も話し合いを重ね上で、「引退したい」という結論に至ったという。
10年間YouTuberとして活動してきた桐崎はYouTube活動を続ける厳しさを語り、大物YouTuberとのコラボなど過去の思い出に触れた。
チャンネル削除=お硬い職業に就いた
これまでの動画では「お尻にメントスコーラをぶっかけるって動画を学内で撮影」「バスで仮面ライダーに変身する動画」などを投稿し、それが影響で高校中退になるなど、破天荒な一面も。
これらの思い出を振り返りつつ、YouTuberは誰かを幸せにすることができるが、「バカがナイフ(インターネット)を持つと人のこと殺っちゃう」といい、「YouTuberはある意味恐怖の象徴」でもあると話している。
一緒に動画撮影をしてきた両親からは花束が贈られ、桐崎栄二宛にこれまでのYouTube活動での思い出を振り返りながら、新たな道へ進む桐崎栄二に直筆のエールの手紙が読み上げられた。
同動画がアップされている「桐崎栄二.きりさきえいじ」チャンネルについて桐崎は、「このチャンネルが消えた瞬間に僕は銀行員に就職して、お堅い職業に就いたんだと皆さんそこで理解していただければいいと思います。」と話している。
最後はお決まりのエンディングテーマ「果敢ない壁」で締めくくった桐崎栄二、YouTubeとは別の道を歩むことになっても桐崎栄二の今後の活躍に期待したい。
出典:桐崎栄二.きりざきえいじ
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