人気YouTuber・コレコレが12月29日、『【神回】店員4名とブチギレ喧嘩…入っただけで1万円かかるぼったくり居酒屋に潜入…警察沙汰になりかけた結果、料金が無料にwwwwwwwwww』と題した動画を公開。
席料金にお通し料金、週末料金、年末料金など「入っただけで1万円かかる」との噂から、コレコレが歌舞伎町にある某居酒屋に突撃した。
視聴者からのタレコミでぼったくり発覚
「視聴者が情報提供してくれた」とのことで、今回も“ぼったくりシリーズ”動画をつくったコレコレ。
「本当にぼったくっているのか実際に行ってみよう」ということで、身バレ防止のため先に入店させていた連れ合いと合流。
無事に問題のぼったくり居酒屋へと潜入すると、伝票やメニューに記された料金やシステムを念入りに確認した。
メニューには記載があったものの、席料金・通し料金・週末料金・年末料金が人数分にかかることについての口頭説明は無く、席へと案内するシステムには、さすがのコレコレも「メニューに書いてあるから同意したという手法は無理やりすぎる」と呆れたようす。
さっそく理不尽な支払いに同意できない旨を店員へ告げたコレコレに、店員は「書いてある以上言う義務がないのでお支払い頂く」「払わない方だけ帰っていただく」など、強気なコメントで応じた。
責任者とされる別の店員が応じても事態は変わらない。「当店はそれでやらせていただいている」「記載に目を通すか通さないかはお客さま次第」という一点張りの対応に、コレコレの怒りは心頭に達した。
「警察に相談」でサービス料が全カットに
さらに別の店員が来たところで、コレコレは警察への相談を要求。
「支払いを済ませてからでなければ警察を呼べない」など支離滅裂な受け答えを繰り返していたものの、いざコレコレが警察に連絡をとる段になると、一転してサービス料の全カットを了承しはじめる。
4人目の店員にいたっては「説明をするように指導していたはずが教育不足だった」と、アルバイトにまで責任を転嫁しはじめたのだ。
実態をひと通り確認したコレコレは、「すべてのお客さんに説明をしてください」と何度も念を押して店をあとにした。
「お通し代のみで席料、週末料、年末料はカットされた」というものの、コレコレは「レシート記載の担当者名が民法709条になっていた」「お店の前にサービス料発生の記載がなかった」ことを報告。
「俺もヒートアップして言いかたが悪くなったのは反省」ということだが、コレコレは最後に「ここまで言わないと全カットになってなかったと思う」と、改めてぼったくり居酒屋の悪質さを確認した。
「皆さんもこのシーズンは特に多いので気をつけてください」との注意喚起で締めくくったコレコレ、今後も悪を裁いてクリアな世界を目指して欲しいところだ。
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