今年1番再生されたYouTubeチャンネルは「じゅんや」、急上昇入りは「東海オンエア」が連覇達成 【BitStar発表】

YouTubeやTikTokをはじめとするクリエイター支援事業・コンテンツ制作事業を展開するBitStarが12月28日、2021年に活躍した動画クリエイターや動画チャンネルのランキング「インフルエンサーパワーランキング 2020年上半期 by BitStar」を発表した。

なお、今回のランキングは2021年1月1日~12月15日にYouTubeに投稿された動画が対象になっている。

YouTubeチャンネル総再生数ランキング 1位はじゅんや

第1位に輝いたのは、「Junya.じゅんや」。2020年の同ランキングに続いて2021年も1位を獲得し、見事2連覇を成し遂げた。2020年の総再生回数8.8億回と驚異的な数字だが、今年の再生数はなんとその約3倍に。短尺のショート動画を中心に人気を獲得し、今年チャンネル登録者数1,200万人を突破した。

「Junya. じゅんや」はこの結果に、『ヒカキンさんに先に1000万人いかれて悔しかった!です!来年の目標はYouTube2000万人、TikTok5000万人、Instagram100万人です 』 とコメントを寄せている。

第2位にランクインしたのは、ぜんいちとマイッキーの2人による「まいぜんシスターズ」チャンネルだ。2020年の同ランキング9位、総再生回数が約4億回と比較すると、再生回数は約3倍。動画の平均視聴数は約200万回に上り、オンラインゲーム・マインクラフト配信界を牽引する存在となった。

第3位には、2020年の同ランキングで2位だった「東海オンエア」がランクイン。2020年の総再生数が約8.8億回と比較しても、安定して視聴者ファンがいることがうかがえる。3月に公開されたMV『リサイタルズ - 「Dejavina (Japanese ver.)」[Official Music Video] 』 は1,000万回再生を突破している。

2020年の同ランキングと比較すると、TOP10のなかにコムドット、48 -フォーエイト-、岡野タケシ弁護士、ウォーターチャレンジ、ひろゆきの部屋と、新しい顔ぶれが並ぶ結果となった。

急上昇入りチャンネルランキングでは東海オンエアが連覇を達成

2021年急上昇ランキング by BitStar

今年もっとも多くの動画が急上昇入りしたチャンネルは「東海オンエア」。2020年の同ランキングでも1位を獲得し、連覇を達成。投稿動画306本中189本が急上昇入りした。年始に投稿した『【超計画的】1日の予定を毎時間ダーツで決めたら効率よく生活できるはず! 前編 』 の動画は約1,280万回再生を突破している。

第2位は、「地元ノリを全国ノリに」「放課後の延長」のスローガンを掲げる「コムドット」。2018年に結成した5人組ユニットのコムドットは、投稿動画351本中72本が急上昇入り。チャンネル登録者数200万人を突破した際の動画は約700万回再生を突破した。

第3位には「両学長リベラルアーツ大学」と「もちまる日記」がランクイン。「今よりも一歩自由に!」をテーマに、 IT経営・投資家のリベラルアーツ大学学長・両が人生を豊かにするために必要な知識を配信する「両学長リベラルアーツ大学」が3位に。

同率で猫のもちまる(通称:もち様)の日常を映した「もちまる日記」も3位にランクイン。両チャンネルとも2020年の同ランキングではTOP10に入っておらず、この1年でランキングを伸ばした。

BitStarは今回、上述の2つ以外にも「YouTube動画再生数ランキング」「新チャンネル登録者数ランキング」「切り抜き動画ランキング」「タイアップ動画 再生数ランキング」「YouTube Shorts再生数ランキング」を発表。

芸能人をはじめとする新しいチャンネルの台頭で、今後どんな変化が訪れるのか……。来年もYouTuberたちの活動に注目したい。

出典:PR TIMES

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