宮迫博之が7日、自身のYouTubeチャンネルで『牛宮城再生ドキュメント#4【急展開!?発覚した新たな問題点!】』と、題した動画を公開。
宮迫プロデュースの焼き肉店「牛宮城」に、新たな問題点が発覚。早期開店を目指し奔走しているが、店内における問題点も多く前途多難な様子が動画に収められている。
「牛宮城」の店内構造、焼き台に指摘
同動画では、その道の専門家でもある本田大輝氏と本間儀彦氏を招き入れ、店内の様子を視察。
店内レイアウトから客席の細かい部分までじっくりと視察をおこない、本田氏と本間氏は気になる部分を宮迫に質問しながら視察を進めていく。
店内の視察を終えアドバイスを求める宮迫に対し、本間氏は「入店して15秒間でお客様に夢を売らなければない」「お客様にわくわく感を与えなければならない」とし、「入口から席が見えてしまっているのは良くない」など、鋭い指摘を入れている。
続けて本田氏からは、厨房の位置や開口部が気になったとし「せっかく高級感のある個室が並んでいるのに…」と、厨房からの物音や話し声が個室に漏れてしまう構造に苦言を呈した。
また、牛宮城の魅力のひとつでもある「煙の出ない焼き台」についても、煙とともにオイルミストが発生することも発覚。煙や油を嫌うお客さんの来店も想定されることから「(改善に向けて)議論した方が良い」と指摘を受けている。
宮迫に「事業舐めてますよ」の厳しい声
そのほかにも発覚した細かい問題点を含めると相当な改善が必要とされる中で、宮迫が当初掲げていた12月末のオープンは厳しい状況に。
本間氏からも「言い方はちょっと失礼になるけど…」「事業舐めてますよ」と厳しい声が挙がり、「ここに辿り着くまでの改善点はすごくあった中で何も直さずにスタートしてしまっている」「絶対無理です」と、改めて意識の部分から変えていく必要性を説いた。
続けて、「(改善点を)全面的に直してクリアできたらスタートしましょう」と、経営者として本気が故の厳しいアドバイスを宮迫に伝えている。
こうした指摘を受けて宮迫は、「ありがたいですよ」「実際、いろんなとこに粗があったのが分かった」「気持ちを入れ替えて徹底的にやる」と改めて視聴者に意気込みを伝えた。
今回、また新たな問題点が浮き彫りとなった牛宮城。こうした多くの課題をどのように乗り越えオープンの日を迎えるのか……進展を待ちたい。
文:miyasuke
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出典:宮迫ですッ!【宮迫博之】
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