「一人暮らしとお金」をテーマに動画配信をしているYouTuberのKentaro.が7日、『20代で1000万円貯金した僕がやめたこと7選』と題した動画を公開。

1,000万円を貯めたというKentaro.が貯金のためにやめたこと7つとは、どのようなものなのだろうか。

Kentaro.が貯金のためにやめたこと1つ目に登場したのは、安い物を買うこと。安価だと使わない物まで大量に購入してしまうことや、妥協した買い物は結果的に高くつくことを理由に挙げている。

Kentaro. はこの点を踏まえ、買い物は値段に関係なく、自分が必要な物だけを買うのがおすすめだと話す。

2つ目はなんとなくテレビを見ること。 Kentaro.曰く、ダラダラとテレビを見ることで、消費が刺激されるうえ、時間を無駄にするのだそう。

テレビをみるときは、番組を決めてピンポイントで楽しむべきだと述べている。

3つ目はECサイト・フリマアプリの徘徊だ。理由はテレビと同様、消費が刺激されて無駄遣いになるからだそうだ。

Kentaro. によると、ECサイト・フリマアプリの徘徊は、テレビに比べ無駄遣いへの影響は大きいのだとか。本当に欲しい物があるときだけ検索し、良い物を探す参考にしていると説明している。

4つ目は周りと比べること。「周りと合わせて支出しているとお金が貯まらないのはもちろん幸福度も下がるから」という理由があるそうだ。

そのため、「周りの価値観ではなく自分の価値観で考えたときに、何が大事か、どこにお金を使いたいか考えること」が重要だという。

5つ目は外食・コンビニ・自販機である。これらは共通して値段が高いというほかに、習慣になりやすいそうだ。

外食・コンビニ・自販機は便利なため、日常的に癖になりやすいのだという。そのため、貯金の面を考えたときに外食・コンビニ・自販機をやめるメリットは大きいそうだ。

6つ目には、お酒を飲み過ぎる習慣を挙げている。時間とお金を失わずにお酒を楽しめることを説明しており、完全には禁酒するというより、お酒の飲み方や習慣を改めることが大切だという。

飲む習慣さえ見直せれば、お金も時間も生まれやすくなるそうだ。

7つ目は周りに期待すること。これには、ストレスが減るとすべて自己責任で考えられるという理由があるという。

Kentaro. 自身が周りに期待することをやめたことでストレスが減り、ストレスが原因でお金を使うこともなくなり、貯金につながったそうだ。

継続できるかは完全に個人の意識次第だが、貯金をしている方にはぜひ参考にしていただきたい動画だ。