お笑いタレント・千原ジュニアが7日、自身のYouTubeチャンネルで『水溜りボンドに呼び出されました。』と題した動画を公開。

水溜まりボンド・カンタとのコラボ動画となっており、YouTuberとしての生活や考え方、普段あまり聞くことのできない貴重なトークを繰り広げている。

動画冒頭では、カンタが普段YouTube撮影などで使用している自宅の間取りや構造、防音対策等などYouTuberとしてのこだわりを紹介。

これまでYouTuberとの絡みがなかったと語る千原もYouTuberの自宅を拝見し、「すべての生活24時間がYouTuber」「そう思ったら、24時間芸人って何人いるかって話やね」と、感心しきりの様子。

その後も、千原の質問に回答していくカンタ。YouTuberは“元気さ”や“リアルさ”が大切だとし、そのうえで動画毎に視聴者のターゲット層を変えているなど、YouTuberとして意識しているポイントを語った。

大学生の頃からYouTuberとして活躍していたカンタだが、卒業後もYouTuberとしての活動を続けていくかどうか迷う部分もあったという。しかし、当時の視聴者の応援や後押しなどもありYouTuberを続ける決断に至ったことも明かしている。

また、YouTubeで重要とされるサムネイルについての話では、カンタ自身はタイトル文字数や配色など様々な角度から勉強したうえで作成しているとしながらも、最終的にはそれぞれのYouTuberらしさが出ていることが重要であると言及している。

同動画では、ここ数年多くの有名人の進出が目立つYouTube界について思うことや、ライバルだと感じるYouTuberなど、水溜りボンドぼ普段の動画ではなかなか明かされることのない、貴重なトークが盛り沢山となった。

どちらも第一線で活躍する、千原ジュニアと水溜まりボンド・カンタという数年前では考えられなかった異色のコラボ動画だが、それぞれが話す新鮮なトーク内容には興味がそそられる。

今後もこうした貴重なコラボ動画が増えていくことが予想されるYouTuber業界。ますます魅力的な動画が増えていくことを楽しみにしたい。

文：miyasuke