乃木坂46星野みなみ、熱愛報道で湧き出た“身内”マスコミへの不満

人気アイドルグループ・乃木坂46の1期生の星野みなみの周囲が騒がしい。9月下旬にニュースサイト「文春オンライン」でお泊りデートが報じられたが、不満は意外なところに向いているという。

星野がグループに所属した乃木坂46では最近になって卒業ラッシュが続いている。昨年、1期生の白石麻衣が卒業したのも記憶に新しいが、今年も3月に2期生の堀未央奈が抜けたのを皮切りに、7月には1期生の松村沙友里、9月に3期生の大園桃子と、いずれもグループを中心で支えてきたメンバーばかりが卒業。さらに、バラエティー番組やなどでも活躍する1期生、高山一実も卒業が決まっている。

芸能関係者は、星野が今後もアイドルを続ける意思は薄いと言い、「ほかの1期生メンバーのように早く卒業し、次のステップに進みたいのが本音のようだ」と語る。23歳でデートすらできず、報道されるとすぐさま活動自粛ではあまりにも辛すぎる、と思うのが一般的かもしれないが、それ以上に彼女を悩ませていたのがマスコミへの不満だ。

「一部ファンの間では昔から噂されていたことですが、星野の身内がとある新聞社の幹部であることが最近、社内でもバレてきました。その親族は星野の活動に支障がでないよう、できるだけ彼女の存在を隠していたといいますが、バレてしまってはどうしようもない。ところが、星野本人はそんなことを知ってか知らずか『なぜ、あそこの新聞社だけひいき目どころか、忖度なしで報道するのか』とかなり不満を抱えているようなんです。今回の熱愛報道も、身内であれば庇ってあげたいと思うものでしょうが、どうにもならなかったというのが実情のようです」

ちなみに、身内にタレントがいるメディア関係者は、その存在について周囲に言うか言わないかは「半々ってところだよ」と明かす。

「もちろん、応援してもらえることもありますし、仕事自体が上り調子なら後押しだってしてくれると思います。ただ、コンサートのチケットを取って欲しいとか、サインをせがまれるなど面倒なことも一気に増えてしまいます。一番問題なのは、彼女のようにスキャンダルが出た時ですよね。陰口を叩かれるだけで済めばいいのですが、露骨に嫌がらせをしてきたり、話題をそらす輩もいますから。天秤にかけて『存在を言わない』と選ぶ人は実際、多いと思います」

星野からすれば、第三者から自身の活動に横やりを入れられるほど、苦しい思いをすることはないだろう。

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