格闘家兼YouTuberのシバターが7月30日、へきトラ劇場の相馬トランジスタとへきほーと3人でYouTubeの生配信を実施。文春が報じたYouTuber31名が参加したあやなんの誕生日会に参加したふたりに説教をした。
動画冒頭シバターは、マスクをしていない相馬とへきほーに「そもそもなんでお前らしてないの?」と軽くジョブを入れた。
続いてシバターは相馬に、「なんで行ったの?」と直球質問を飛ばした。この質問に相馬は、「誕生日祝いということで行きました」と真顔で答えたが、当日会場に行くまでは集まる人数は知らなかったという。
相馬はアバンティーズのそらちぃから誕生日会に誘われ、同じグループのメンバーであるへきほーを誘い、ふたりで参加したと話す。
「そこに行っていた時点で意識が低かった」という相馬は、現在31歳。そう若くない年齢の相馬に対しては、YouTubeでの活動も長いことや、あやなんの誕生日会ということを少し考えればある程度の人数が集まることは予想できたのではないか、と苦言を呈した。
8人くらいの集まりかと考えていた相馬は、8人であれば新型コロナウイルスの感染も「大丈夫じゃないかと思ってた」といい、「完全に甘くみていた」と述べた。
「あやなんちゃんの小さな席を設けた方がよかったのでは?」と相馬にぶつけたシバター。今回の一件でシバターはへきトラ劇場が嫌いになったと率直な意見を語った。
相馬はヒカル率いるネクストステージのメンバーでもあるが、シバターはこの点にも言及しており、「ヒカルパワーでいまも生きてるみたいなところがあるように俺は見える」とも発言。
過激風の動画をウリにしているはずのへきトラ劇場が、YouTuber同士の横のつながりをつくるために誕生日会に参加、ヘコヘコしているのは「少しも過激ではないし、生き方もかっこよくないし、なんなんだろうなと思った」と話した。
最後には、「自制がきかない若者のような行動を32歳でYouTube9年の奴がやっているのは、そこのラインじゃなくてもうちょっと上のラインにいようよ、とは思う」と相馬にメッセージを送っている。
この後へきトラ劇場の「泥酔鍋」企画に登場する予定のシバター。「じゃ、鍋楽しみましょうか」と明るく締めくくったが、相馬からは「無理だよ」と思わず本音がこぼれた。
誕生日会の会場となった飲食店を経営していた水溜りボンドのトミーは、現在も活動を休止している。
しっかりとことの重大さを受け止めている者とそうでない者の人柄が行動に表れていることもシバターは本人たちに伝えたかったようだが、ちゃんと伝わったのだろうか……。
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