人気YouTuberグループ「コムドット」が25日、自身のYouTubeチャンネルで『【炎上覚悟】遠慮なしで医者にコロナウイルスの質問ぶつけまくった結果...』と題した動画を公開。
医師のTaka先生に、皆が気になる新型コロナウイルスに関するさまざまな疑問を質問している。
今回、コロナウイルスに関する質問に回答する先生役として登場したのは、元救急医のTaka先生。
10年ほど救急医として勤務したのち、アメリカで公衆衛生について学び、現在はワクチンやコロナについての情報提供を行っているという経歴の持ち主だ。
コムドットのメンバーからの質問に対し、軽快に回答していくTaka先生。特に、コロナウウイルスの後遺症についての回答は衝撃的で、高い確率で味覚・嗅覚に後遺症が残るケースがあることを説明、それらの後遺症は20代でも7割くらいの人に残ってしまうことも明かしている。
さらに、「どこでの感染が一番高いのか?」という質問に対しては、家庭内での感染が最も高いというデータが出ているといい、それらの感染元は飲食時が一番多いということについてもデータをもとに解説した。
Taka先生は今後の生活様式についても触れており、マスクを付けない元の生活に戻るためにはワクチンの普及が重要であり、そのためには高齢者はもちろんのこと、若い人でもワクチンを打つことが大事になってくるとした。
動画ではそのほかにも、20時以降の外での飲酒やワクチンの副反応についてなどについても、Taka先生が詳しく、分かりやすく説明している。
一通り質問を終え、Taka先生からの回答を真剣な表情で聞いていたコムドットのメンバーは、お礼の言葉と一礼をしたうえで「あの飲み会に参加したことがすごく申し訳ない」と、文春で報じられた緊急事態宣言下でのパーティ参加の件を振り返っている。
そのうえで、「(今後は)影響力を良い方向に使いたい」と語るコムドット。「自分達が率先してワクチンを打ったりとか、少しでも国の状況が良い方向に進むように協力していきたい」と、動画を締めくくった。
文:miyasuke
サムネイル出典:コムドット Twitter
出典:コムドット
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