メンタリストDaiGoがYouTube活動を再開「差別発言」問題には触れず

「差別発言」で炎上し活動休止をしていたメンタリストDaiGoが5日、YouTube活動を再開し、注目を集めている。

メンタリストDaiGoは8月7日に自身のYouTubeチャンネルで行った生配信で「生活保護の人が生きてても僕は別に得しない」「ホームレスの命はどうでもいい」「犯罪者を殺すのと同じ」などとホームレスに対して差別発言をし、問題となっていた。

そんな差別発言問題で炎上して約2カ月が経過した5日、『断食の科学〜細胞レベルで人生変わる15のメリット』と題した動画を投稿。YouTube活動を再開した。

同動画内では差別発言問題には一切触れられず、通常通りメンタリストDaiGoによる科学的根拠に基づいた断食の情報を発信している。

DaiGoは4日に、YouTube活動を再開するにあたり自身のYouTubeコミュニティで「そろそろYouTubeチャンネル再開しましょうか?」と題したアンケート調査を実施。

Smart FLASHによると、同アンケートには5日19時点で約7.6万人からの回答が寄せられ、そのうちの70%の視聴者が『Yes』 と回答したとのこと。視聴者もメンタリストDaiGoの活動再開には前向きな反応を示しているようだ。

活動再開後、1本目の動画の評価数は非公開となっているが、コメント欄では「これからも応援しています」「待ってました!また楽しみにしてます」などの応援コメントが寄せられている。

炎上後、2カ月ぶりに動画投稿を再開したメンタリストDaiGo。影響力のある彼の発信に今後も注目していきたい。

出典①:Smart FLASH

出典②:メンタリスト DaiGo

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