ここ最近、女優たちの間で結婚をきっかけに事務所との契約を見直す動きが増えている。星野源と結婚した新垣結衣も専属マネジメント契約を打ち切り、つい先日、バスケ日本代表の馬場雄大選手との結婚を発表した女優の森矢カンナも事務所からの独立を発表した。
「独立する女優が多くなったのは、新型コロナの影響で芸能人が自分の今後に関して考える時間が増えたのが原因といわれています。俳優やミュージシャンは感受性が強い人が多いので、いろいろと考えすぎてしまってスタッフと仲違いしたりするケースも増えているようですね」(芸能プロダクション関係者)
その流れもあり、意外な大物女優からも独立の噂が業界内で流れ始めている。そのうちの一人は、私生活も順調な北川景子だという。
「北川さんは主演ドラマ『リコカツ』(TBS系)で一悶着があったようです。撮影現場では、北川さんが新型コロナをかなり警戒していて、出番以外は楽屋に閉じこもっていました。自身がぜんそく持ちなのと、生まれたばかりの長女もいることで、コロナに異常なほどに神経質になっているようで、事務所スタッフも神経をすり減らしている。コロナにかからないように注意するのはプロとして褒められたことではありますが、北川さんと事務所の関係もちょっと微妙な感じになっているように見えます」(民放関係者)
そんな北川は、とある信頼する先輩と最近連絡を取り合っているという。
「事務所の先輩で独立をした柴咲コウさんと連絡を取り合っているとか。柴咲さんは、独立後に事業が赤字になるなど苦労をしているようですが、一人で好きなことをできるのが楽しいと話しているみたいで。北川さんも子どもを生んだあたりから自分で仕事を選びたいと話し始めているようで、このままだと独立をする日も近いと業界内では噂されています」(民放関係者談)
さらにもう一人、独立が噂されているのが深田恭子だという。
「深田さんは適応障害で療養中ですが、さらに病状を悪化させるような出来事があったようです。交際が噂されているシーラホールディングスの杉本会長が記者会見に出席したのですが、その席で深田との交際を認めるような発言をしました。この行動に、深田の所属事務所は難色を示したようです。私生活にはあまり口出しをしないことで有名な事務所なのですが、今回ばかりは、深田さんが療養中なのに事務所も介さずプライベートな発言をするのはおかしいと怒っているとか。そんな事務所と彼氏に板挟みにされるような状態で、深田さんの心労は尽きないようです」(スポーツ新聞記者)
事務所も深田の復帰を優先したいところだろうが、関係性はうまく言っていないようだ。
「深田さんは彼氏の影響もあってか、契約やサポート体制など今後について事務所に問い合わせをしているようです。事務所からしたら、売れてない頃から育て上げた深田さんは“家族”のような存在なのに、急にいろいろな無理難題を言ってくるようになったことに頭を悩ませている。このままでは、独立も切り出しかねないような状況のようで……」(民放関係者)
芸能界の第一線で活躍してきた2人の女優に転機が訪れそうだとのこと。今後が注目されるところだ。
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