お笑い芸人の江頭2:50が、自身のYouTubeチャンネル『エガちゃんねる』を更新。7月4日の朝5時から、チャンネル登録者数250万人を目指し、富士山登頂にチャレンジする様子を12時間生配信した。
1日に誕生日を迎えた江頭5は、現在56歳。体調不良から復帰したばかりにも関わらず、元気な姿を見せ「笑いと希望を届けたい」とやる気満々だ。
富士山登頂とは別のチャレンジとして、この生配信中に登録者数250万人突破を目指すことも発表。スタート時点で241万6,694人というチャンネル登録者数は、果たして生放送中に250万人を突破出来るのであろうか。
「富士山のコンディションは、マイナスの方から数えた方がいい」とガイドが話すほどこの日は天気があまりよろしくないなか、ブリーフ団と共に朝5時、富士山の5合目からスタート。
最初こそ順調に登り始めたが、7合目を過ぎたあたりからさらに急勾配になり、疲労が見え始める。そんななかでも江頭が弱音を吐くことはなかった。
道中では、親交のある中川翔子さん、宮迫博之さん、ユースケ・サンタマリアさんからの応援メッセージにより、元気を取り戻す場面も見られた。
しかし風と雨がどんどんひどくなる富士山。一行は8合目まで登るも霧が濃くなり、風もさらに強さを増すばかりという状況に、惜しくも下山することを決断した。
この時点での登録者数は243万人ほどで、残念ながら目標としていた250万人には届かなかった。酸素吸入をしながら精一杯登ってきただけに、江頭は悔しさを露わにした。
チャット欄では「十分頑張ったよ!無事帰ってきてください!」「12時間全くつまらなくなかったことが、凄い!」といったあたたかい声が相次ぎいだ。
YouTubeのランキングを公表しているPLAYBORDによると、この配信の投げ銭は1,084,611円。早朝のスタートや長時間の配信のなかで、多くのファンが江頭の登山をあたたかく見守ったことが分かる。
江頭は「絶対リベンジする!」と次の挑戦を誓い、全員で無事に5合目まで下山。病み上がりの復帰からまだ間もないだけに体調を心配する声も多いが、今後の挑戦も楽しみにしたい。
文:sumika
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