配信の王と呼ばれるYouTuberのコレコレが20日、『【緊急生放送】またか…コムドットの違反行為動画が発掘される…吉本芸人に無理やり〇〇された女性と通話するが…芸人も呼んで話を聞くと虚言だらけでガチでやばい展開に…』と題した動画を公開。
炎上の渦中にあるYouTuberグループ・コムドットに、さらなる悪質行為が発覚したようだ。
コレコレはコムドットについて「何回炎上しても成長しない大物グループ」「謝罪動画や文書を出しても反省してないと思えるほど同じことを繰り返す有名YouTuber」として、直近で警察沙汰となったコンビニ前での大騒ぎを紹介。
続けてコムドットのリーダー・やまとが発表した謝罪文を表示したのだが、コレコレは文章の破綻が散見される謝罪文に呆れる様子を見せた。
その内容が「謝罪部分が6行しかなく、残りは誹謗中傷への注意喚起」であることを受け、「内容そのものは正論だが謝罪の文面で言うな」「誹謗中傷で亡くなったひとを盾にするな」と一蹴した。
コレコレは問題になっているコムドットの動画を公開したのだが、そこには静かな住宅街にあるコンビニに深夜10人ほどで密集する若者たちと彼らの耳障りな奇声や拍手、飲み会のコールのような合唱が収められていた。
この「ドンチャン騒ぎ以外の何物でもない」有様に、チャット欄には手厳しいコメントが流れた。
同騒動について「1年前から苦情があったのに改善せずFLASHに摘発された」と結論づけたコレコレは、今回の生配信の主旨となる「コムドットが迷惑行為と違反行為をしていた」ことに触れ、とある動画を再生。
その動画を見ると、車に乗っている助手席のメンバーは明らかにシートベルトを着用していない。
コレコレは「長時間シートベルトをせずに公道を走った」「罰金ではないが確実に点数は引かれる」と解説を加え、「撮影でも編集でも気がつかないのだから常習なのだろう」との見解を語ると、リスナーが誰も指摘していないことに疑問の声を投げかけた。
最後にコレコレは、「学生さんや親御さんから連絡が来た」というコムドットによる迷惑行為を暴露。コムドットのマネージャーが大学の卒業式に参加する際、メンバーらが大学に押しかけ撮影をしていたというのだ。
大学側は、感染症対策で卒業生の親族や在学生の立ち入りさえも制限していたようなのだが……。
「親御さんですら制限されているのにYouTubeの動画のネタにしている」と説明するコレコレは、コムドットによる悪質な行為の数々について「自分たちが中心にいるんだろうね」「ルールとか知ったことではないのだろう」「コムドット調べたらあと10個くらい出てくると思う」と残念そうに語った。
「俺が20くらいの頃はこんなアホではなかった」と一貫して理解が追いつかないようすを見せたコレコレ、今後も世のなかに清く正しい意見を投じて欲しいところだ。
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