
『粗品 Official Channel』の「最近のSNSニュース斬った【1人賛否】」で、お笑い芸人・粗品がWBC日本代表の準々決勝敗退について独自の視点で語った。
連覇を狙っていた侍ジャパンがベネズエラに5対8で敗れ、6大会連続出場の日本が初めて4強入りを逃した。その悔しい結果に、粗品らしいひと言が重なった。
「ベネズエラ強いねんな」と率直に認めた粗品。1試合勝負の形式についても「そりそうよ」と淡々と受け止めた。
選手へ心ない言葉を浴びせるSNS上の風潮には「そんなんはやめとこう」とはっきり牽制し、「ほんまにお疲れ様でした」と静かに口にした。
普段の鋭さの奥にある誠実な人柄が、ふとにじみ出た瞬間だった。
粗品が触れたのが、日本対チェコ戦でホロライブのVTuber・博衣こよりがプレイボールコールを務めた一件だ。135万人の登録者を誇る人気VTuberの大抜擢は、ファンの間では話題になったものの、会場全体の盛り上がりという点では今ひとつ噛み合わなかったとの声もあった。
粗品は「盛り下げてくれてありがとう」と笑いに変えたが、その一言には、人気と場の適合性は別物だという現場の難しさを知っている冷静な観察が滲む。
国際舞台の独特の緊張感と、エンタメの空気感のずれ——それを最も鋭く言語化したのが、粗品だった。
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