
『みにーちゃんねる』の「病名は『すい臓がん』でした」は、2026年2月3日のYouTube活動4周年という節目の日に配信された、みにーさん自身によるがん告知の報告。
年始から続いた体の違和感が、やがて深刻な診断へと変わっていく過程が、彼女自身の言葉で丁寧に語られている。
最初は年末年始の食べ過ぎだと笑っていた腹部の痛み。
便秘薬も胃薬も効かず、やがて総合病院での精密検査ですい臓の異常が発覚した。
その瞬間、みにーさんの脳裏に蘇ったのは、同じすい臓がんで若くして命を落とした祖父と父の姿だった。
「悪性なのか良性なのか」という問いは、家族の歴史を背負う彼女にとって、他人事ではない切実な恐怖だったに違いない。
国立がんセンターでの検査入院を経て、診察室で目にした「癌」という文字。頭が真っ白になり、先生の言葉さえ耳に入らなかった。
覚悟はしていたと語るみにーさんだが、その胸中は計り知れない。
若年層での発症は極めて稀とされるすい臓がん。
しかも進行が早く、発見が難しいことで知られるこの病気が、彼女の人生に突然立ちはだかった。
さらに追い打ちをかけたのが、肺に見つかった転移の疑いである。
転移が確認されれば手術の意味がなくなり、長期にわたる全身抗がん剤治療が必要となる。
それでもみにーさんは「与えられた命を全力で生き抜いてみせたい」と力強く宣言した。
同じ病気で苦しむ人の力になりたいという思いを抱き、今後も体調と相談しながら配信を続けていくという。
「生まれるのも亡くなるのも1人。でも今は1人じゃない」という言葉には、支えてくれる視聴者への感謝と、共に戦う仲間がいるという希望が込められている。
辛く苦しい治療が待ち受けていても、彼女は前を向き続ける覚悟を決めた。
明日への不安を抱えながらも、今日を精一杯生きようとする姿勢。その透明な強さが、きっと多くの人の心を揺さぶるだろう。
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