佐倉あましん
佐倉あましん

『佐倉あましん』の「宝くじ、オワコン化が進む…夢を買ってるのに還元率は残酷だった」は、宝くじ販売が20年で3割も減少している実態を検証した。

人気YouTuberはじめしゃちょーの大規模検証を軸に、還元率46.5%という数字が物語る厳しい現実が明らかになっていく。

5700万円でも3等ゼロ。圧倒的な低確率が示す衝撃

はじめしゃちょーは共同購入で約5697万円分の年末ジャンボ宝くじを購入した。

結果は当選金1866万円、回収率はわずか32.8%。1等7億円はおろか、2等1億円も3等100万円も一枚も当たらなかった。

「5000万円で当たらないなら自分が買っても当たらない」という視聴者の声が、その絶望的な確率を物語る。

法律で還元率50%未満と定められた宝くじは、競馬の70〜80%、競艇・競輪の75%と比べても圧倒的に低い。

1等が当たる確率は2000万枚に1枚。

その現実を目の当たりにした人々から「目が覚めた」「もう買わない」という反応が続出している。夢を買うはずが罰金だったと表現されるほど、その厳しさは際立つ。

夢を買うか、現実を見るか。変わる宝くじへの向き合い方

「数枚だけ買って夢を買うのが一番いい」という意見が支持を集めている。

大量購入しても当たらない現実を知った今、宝くじとの付き合い方は変化の時を迎えた。

外れた分は公共事業に使われるという意義はあるものの、当たらないという事実は変わらない。

YouTuberの検証が購買欲求を抑える効果を生み、宝くじ市場は2005年のピーク1.1兆円から2024年は7600億円へと縮小を続ける。

最高当選金を10億円に引き上げても売上は回復しなかった。

かつて多くの人が抱いた「もしかしたら」という淡い期待は、具体的な数字の前に色褪せていく。それでも買わなければ当たらない。

夢を掴むか、現実を選ぶか。答えは、負けてもいい金額で静かに夢を買うことなのかもしれない。

出典:佐倉あましん

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