今回の『もちまる日記』は野良猫を発見し、その後の対応方法を動画で見せている。

発見した三毛猫は母親だった

どうやら、三毛猫の子猫を保護した場所に別の三毛猫がいるという報告があり、現場に向かったという下僕。

現場に駆けつけて捜索すると、ひょっこり三毛猫が現れたという。

三毛猫はお腹が膨らんでいてお乳も張っているとのことだ。

「妊娠してるのかな？」と思ったようだが、近所の方に話を聞くとすでに出産した母猫ということがわかった。

保護することも考えたが近所のご飯をくれる方になついていたことや、その人が「会えなくなるのはさみしい」ということで、保護猫としてTNRすることになった。

下僕の判断は「TNR」

目的はTNRだが手術の前に栄養状態や病気の有無も調べ、必要があれば対応するという下僕。

診察したところノミダニが大量についていて、軽度～中度の貧血だった。

保護した三毛猫はしばらく入院し、体調を整えて避妊手術をしてもらってから傷口がふさがり次第抜糸して退院するとのこと。

また、概要欄では先日保護した子猫は命の危機があると判断して保護したが、今回の三毛猫は大きな病気や怪我がなく地域の人に可愛がってもらっているため里親探しの必要はないと判断したと報告。

さらに、「まずはTNRして共生できる形を取るのが今の下僕にできる最善の選択だと考えています」と続けた。