
『佐倉あましん』の「ちいかわにブチギレる人、モラハラ気質といわれてしまうww」は、人気キャラクター・ちいかわに対して過剰に怒りを示す人々が、実はモラハラ傾向を持つ可能性があるという衝撃的な指摘を取り上げている。
SNS上では「モラハラだった元彼がちいかわにイライラしていた」「離婚した友達の旦那が切れ続けていた」といった報告が相次ぎ、多くの共感を集めているという。
草むしり検定の寝落ちシーンに「落ちろ」の声も
ちいかわが自転車に乗れず仲間に心配される場面では「集団の足を引っ張るのに被害者ヅラするな」「乗れないならさっさと伝えろ」といった批判的な反応が見られた。
また草むしり検定の回では、試験会場にたどり着くまでの苦労で疲れ、試験中に寝そうになるちいかわに対し「落ちろ」「さっさと落ちろ」というコメントも。
さらに今回ちいかわが初めて合格すると「あんまり調子乗んな」と嫉妬めいた反応まで登場する。
小さくて可愛い弱い存在に対して、これほどまでに過剰な怒りをぶつける心理とは何なのか。
専門家は「自分より優位に立てる対象を選んで攻撃している可能性」を指摘し、感情制御が苦手で衝動的な行動を取りやすい傾向があると分析している。
結婚相談所も採用する「ちいかわテスト」の実力
興味深いのは、結婚相談所のカウンセラーが「ちいかわにブチギレる人はやめた方がいい」とアドバイスするケースもあるという点だ。
パートナーや身近な人にイライラをぶつけやすく、日常生活でもモラハラ傾向が出やすいリスクがあるためだという。
実際にリアルでちいかわのアニメを一緒に見ていて、パートナーが怒り出したという報告も寄せられている。
二次元キャラクターに過剰反応する人は全員やばいという意見もあるが、特に弱い存在を選んで攻撃する点がモラハラの本質を突いているのかもしれない。
恋人の本質が気になる人は、一緒にちいかわを見てみるのも一つの方法だろう。小さな存在への優しさが、人間関係の本質を映し出す鏡になる。
出典:佐倉あましん
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