KENZO 【新宿109】
KENZO 【新宿109】

『KENZO【新宿109】』の「SNSに蔓延る回収詐欺師をハメ呼びして突撃したら貯金106円だった。」は、500万円を貸して逃げられた被害者が、SNSで見つけた回収業者にさらに12万円を騙し取られるという二重被害の実態を追った。

KENZOが詐欺師を東京駅で直撃し、その驚愕の生活実態が明らかになる。

被害者の女性は450万円を貸した相手に逃げられ、SNSで「うちは95%の回収率です」と謳う業者を発見する。

藁にもすがる思いで相談料と着手金3万円を支払うと、すぐに「交通費達成」という不自然な連絡が届いた。

その後も次々と理由をつけて金銭を要求され、最終的に12万円を騙し取られる。

詐欺師は「車で事故ってICUに入っている」という芝居まで打ち、返金を先延ばしにし続けた。

さらに別のアカウントで「木村」と名乗り、被害者が詐欺を晒したことを理由に脅迫までしていたのである。

KENZOの調査により、同様の手口で他にも50万円や5万円を騙し取られた被害者が複数いることが判明した。

KENZOは詐欺師を問い詰めると「本当に106円しかない」と言い、口座売買まで手を染めていた実態を白状する。

新潟で沖縄料理店の売上を週3万円もらっているという主張も信憑性に欠け、嫁にも過去を隠している状況が浮き彫りになった。

視聴者からは「お金に困ってる人からまた騙し取るなんて最低」「貯金の大切さを痛感した」という声が相次いでいる。

KENZOは動画の最後に「金銭的な不安で心に余裕がない人は騙されがち。20代は100万円、30代は300万円の貯金を持つべき」と力強く語りかける。

困窮した詐欺師の姿が、逆説的に経済的余裕の重要性を物語っている。

出典:KENZO 【新宿109】 | 公式YouTubeチャンネル

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