
『とうあ』の「好きだった人を手放すVlog」は、朝のメイク準備をしながら視聴者からの恋愛相談に答えつつ、自身の失恋経験を赤裸々に語った。
相手に彼女がいたという辛い恋を、どう乗り越えたのか。彼女の言葉は、報われない恋に悩む多くの人の心に寄り添う。
友達に戻ろうとして苦しんだ日々。好きを認めた瞬間に訪れた変化
メイクブラシを手に取りながら、とうあは自身の経験を振り返る。
相手に彼女がいると知り、4ヶ月間会うことを避けた。ようやく友達に戻ろうと決意したものの、頭の中は彼でいっぱいだった。
「友達に戻らないと」と自分に言い聞かせるほど、心は苦しくなる一方。
そんな時、友達から「その人のこと友達って思ったことあるの?」と問われ、はっとした。
出会った最初から好きだったのに、その気持ちを友達というフィルターで抑えようとしていた。
彼女がいるから何も動けないけれど、好きな気持ちを認めたら「すっごい楽になった」と語る姿が印象的。
恋愛相談に答えながらも「自分のことは何もできない」と笑う彼女の素直さに、多くの人が共感を覚える。
報われない恋にも価値がある。視聴者が感じた「認める強さ」
「奪うこともしたくない。でも好きじゃなくなるのも無理」という彼女の言葉に、同じ状況で悩む人たちから「まさに今の自分」「泣きそうになった」という反響が寄せる。
相手を大切に思うからこそ、関係を壊さない選択をする。
その優しさと強さが、視聴者の胸を打つ。好きという感情を否定せず、ありのままに受け入れることの大切さ。
彼女の経験は、恋が終わった後も自分らしくいられる道があることを教えてくれる。
メイクが完成する頃、画面の向こうには新しい一歩を踏み出した彼女の笑顔。
手放すことは諦めることではなく、自分を解放することなのかもしれない。
出典:とうあ
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