木村拓哉
木村拓哉

『木村拓哉』の「【木村さ〜〜ん!】朝4時集合!木村拓哉と濵田崇裕『魚との出会い』を求めていざ漁へ!」は、ジャニーズWESTの濵田崇裕を迎え、夜明け前から横浜の海へ繰り出す。

朝4時45分という異例の集合時刻に、念願の共演を果たした二人が魅せる本気の表情と笑いが詰まっている。

過去の坊主経験を乗り越えろ!緊張と期待が交錯する船上

釣り好きとして知られる木村に対し、濵田は過去に何度も坊主を経験している。

「湖の上で坊主1回、海の上で坊主1回」と語る濵田の切実な表情が印象的だ。

木村は酔い止めを人生で一度も飲んだことがないという驚きの事実を明かす。「ついに来れました」と興奮を隠せない濵田。

釣りの後には髪を切る予定があり、もし釣れなければ本当に坊主頭にする覚悟まで冗談交じりに語られる。

サワラ狙いで始まった釣行は、メタルジグの早巻きという難易度の高い技術が求められる。

二人の真剣な眼差しと、時折挟まれる軽妙なトークのバランスが絶妙。

船長の的確な指示のもと、ボトムを取って一気に巻き上げる独特の釣法に挑む姿は、まさにプロフェッショナルそのもの。

「細い糸の先に命を感じる」視聴者が涙した究極の一言

最初に釣れたのはタチウオ。70センチ級の銀色に輝く魚体を前に、二人は歓声を上げる。

しかし木村が語った言葉が胸を打つ。

「あんな細い糸で、広い海の中のたまたま出会った命をこの先に感じるとすごい」。

釣果以上に、海という大自然との対話を楽しむ姿勢が伝わってくる。

「釣れたっていうより出会えた瞬間」という表現に、多くの人が共感している。

濵田の「釣れても釣れなくても木村さんがやってる姿勢が大好き」という言葉も心に響く。

釣りを通じて深まる友情、命のつながり、そして挑戦し続ける男たちの姿。この企画を見れば、明日は自分も何かに本気で挑戦したくなるはずだ。

出典:木村拓哉

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