
『佐久間宣行のNOBROCK TV』の「【ガチ恋ドッキリ】岡野陽一がパチンコ海物語マリンちゃんを好きすぎて、実写化を絶対に許さなかったら?」は、パチンコ芸人として知られる岡野陽一が、海物語のマリンちゃんへの愛を試される。
WebCM撮影という名目で集められた岡野は、マリンちゃん役の女優と向き合うことになるが、その純粋すぎる感情が暴走していく様子が圧巻だ。
台本を超えた感情が炸裂!想定外の展開に困惑するスタッフ
撮影は最初から異様な雰囲気に包まれる。マリンちゃん役の早河ルカに対し、岡野は「付き合ってた」「久しぶりに会う」という設定を真剣に主張し始める。
台本通りの演技を求められても「マリンじゃないから見ちゃった僕が悪い」と目を背け、セリフの言い回しにまで細かく注文をつける姿は、もはやドッキリの域を超えている。
スタッフが困惑する中、岡野は「距離を取ってる感じの言い方で」と演出にまで口を出し、台本を完全に忘れた即興芝居を展開。
相手役に「下の名前で呼んで」「付き合ってたんだから」と要求する様子は、演技なのか本気なのか判別がつかない。
撮影現場の空気が次第に重くなっていく様子に、スタッフの焦りが伝わってくる。
衝撃の結末に涙も!マリンちゃんへの愛が生んだ奇跡の展開
極めつけは、スポンサーから「マリンちゃんが新しいキャラクターに変わる」と告げられた瞬間である。
「あんたら何言ってんだよ」「マリンちゃんがなくなるわけじゃないので」というスタッフの言葉に、岡野は激昂。
「どれだけあんたらに食いもんにされてたのかよ」と詰め寄り、最後には「行かないでくれ。マリン、マリン」と絶叫する。
この本気度に、早河も思わず「怖かった」「この人正気か」と振り返るほどだ。実は本物の海物語案件だったというオチで大団円を迎えるものの、岡野の熱量は最後まで衰えることがない。
新幹線で涙が止まらなかったという岡野の言葉が、彼の純粋さを物語る。パチンコへの愛、マリンちゃんへの愛、その全てが詰まった一本だ。
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