
『パパラピーズ』の「報告 2週間前にケガをしてました 1週間前に完治しました」で、じんじんが7年前の緊急入院について詳細を語った。
毎日投稿を頑張っていた1年目の夏、血糖値800という驚異的な数値で糖尿病による緊急入院を経験していたことを明かし、当時の壮絶な状況や現在の健康管理について赤裸々に振り返っている。
一般的な血糖値が70から100程度のところ、じんじんの数値は800という異常値を記録していた。
採血の翌日、ミュージックビデオ撮影に向かう途中で医師から直接電話がかかってきたという異例の事態。
「今日から緊急入院してください」という言葉に、撮影現場の廊下で謝罪動画を撮影することになったじんじんの焦燥感が伝わってくる。
当時は毎日投稿に対するプレッシャーが強く、1日でも遅れれば大批判を受ける時代。そんな中で相方のせのに全てを任せ、4人部屋での入院生活を余儀なくされた。
血管が見つからず足から採血される状況や、10分に1回のトイレ、常にイライラしている状態など、糖尿病の症状がいかに深刻だったかが語られている。
コーラを延々と飲み続ける生活習慣が積み重なった結果であり、「8人分の血糖値」という表現からもその異常さがうかがえる。
「コメント欄でみんな気づいてた」という言葉通り、視聴者たちはじんじんの体調不良を察知していたようだ。
入院をきっかけにジュースを一切飲めなくなり、現在は週1回の通院と毎日1万歩のウォーキングで健康管理に励んでいる。
血糖値も80から90の正常値に戻り、かつて恐れていた合併症のリスクからも脱出した。
最近では肩こりで脳神経外科を受診したエピソードも披露し、「肩こりです」という診断に安堵する姿も微笑ましい。久石譲のコンサートで感動のあまり泣きすぎて脱水症状になりそうだったせのとのやり取りからも、二人の日常がうかがえる。
健康の大切さを痛感したじんじんの変化は、多くの視聴者にとって健康管理の重要性を再認識させる内容となっている。
コメントする