『カズレーザーと松陰寺のチルルーム』の「【御祝】カズレーザーが結婚について語る #275」で、カズレーザーが女優の二階堂ふみとの電撃結婚について詳しく語っている。

親友であるぺこぱ・松陰寺との気心知れた雰囲気の中、普段見せない本音を赤裸々に明かす貴重な回である。

誰にも相談せず、誰も予想していなかった結婚の真相と、結婚に対する価値観の変化、そして現在の幸せな心境が語られる。

親友松陰寺を前にしたカズレーザーは「元々結婚するタイプの人間だと思ってなかった」「全くできないだろうなと思っていた」と過去の心境を振り返る。

結婚への興味は皆無で、特別なきっかけがあったわけでもないという。

しかし、おつきあいを積み重ねるうちに、「結婚するしかない」という心境の変化が突然訪れ、決断に至ったと語る。

結婚の手続きの煩雑さを事前に調べ上げ、「夏休みの宿題みたいになって」全てをクリアしてから結婚に踏み切ったきちょうめんさも明かされる。

二階堂ふみとは同居しておらず、お互いの家を行き来するスタイルを選択。

きれい好きな彼女との生活習慣の違いについても率直に語り、「これから見たらピカピカじゃん」と自分の部屋の状態を自虐的に表現する場面も。

友人との気さくな会話の中で語られる周囲の反応は興味深い。

「人の結婚を聞いておめでとうと言ったけど嬉しくなってないのが申し訳なかった」と過去を振り返りつつ、今回多くの人が喜んでくれたことで「人間としての感情がちょっとずつ芽生えてきた」と新たな発見を語る。

「めちゃくちゃ幸せですよ」と満面の笑みで語るカズレーザー。

リラックスした雰囲気だからこそ聞ける本音が、この結婚が彼にとって人生の新たなステージの始まりであることを物語っている。