佐倉あましん
佐倉あましん

『佐倉あましん』の「『鬼滅の刃』の映画、見る際の注意事項がカオスになるww【無限城編 第一章 猗窩座再来】」は、7月18日公開の最新劇場版を巡る観客たちの感想を紹介する。

公開3日間で興行収入55.2億円を突破し、前作『無限列車編』を超えるペースを記録した話題作の影響で、映画館では予想外の事態が続出している。

ハンカチでは足りない!観客の涙腺崩壊報告が続々

今回の劇場版は「泣きすぎ注意」が合言葉となるほど、観客の感動が尋常ではない。

「服の袖がびしょびしょになるほど涙が出た」「終盤のストーリーに耐えきれず嗚咽するほど泣いた」という報告が相次ぎ、中にはハンカチ1枚では到底足りずタオル持参を推奨する声も。

原作読者からは「ティッシュ1箱必要」という極端なコメントまで飛び出している。佐倉自身も前作で涙腺が緩む体質だと明かし、今回も「結構危なかった」と証言。

特に終盤では隣席の女性がボロ泣きし、他の席からも鼻をすする音が聞こえるほどの感動の嵐だったという。キャラクターが泣くシーンに釣られて観客も涙してしまう、まさに感情の連鎖反応が映画館全体を包み込んでいる。

マナー違反から売店パニックまで!映画館の想定外事態

大ヒットの裏で映画館ではさまざまな問題も発生している。3連休という公開タイミングで普段映画館に来ない層も押し寄せ、上映中にスマホで時間確認する光の迷惑行為や、小学生団体の騒がしさが報告されている。

エンドロール開始と同時に大勢が退席し画面が見づらくなる事態も。さらに深刻なのは盗撮問題で、劇場内での撮影動画がSNSで拡散される事件も発生している。

売店では氷の製造が追いつかないほどの混雑ぶりで、4回も折り返すほどの長蛇の列が形成されている。上映時間155分という長さからトイレ対策も必須となり、特に子供たちが上映中に駆け出す光景が目撃されている。

しかし作画の美しさとアトラクション的な迫力は期待を裏切らず、カオス状態の中でも「良かった」という感想が圧倒的多数を占める。人気のピークは過ぎたと思われていた『鬼滅の刃』が、再び映画界を席巻している現実に驚きの声が上がっている。

出典:佐倉あましん

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