
『素潜り漁師』マサルの「食べたら下痢が止まらなくなる巨大魚を爆食いしてみたら。。。」は、58.8kgの巨大アブラボウズに挑戦。
一人で運ぶことも困難な超大型魚をさばき、推奨摂取量の4倍となる400gを実食するという過酷な企画に挑む姿が話題を呼んでいる。
化粧品成分としても注目!油坊主の驚くべき正体
今回の企画で特に興味深いのは、マサルがアブラボウズについて詳細に解説している点である。
アブラボウズは筋肉中に約30%の油分を含み、その主成分はトリグリセリドでオリーブオイルに近い構造を持つ。
さらに驚くべきことに、この魚に含まれる成分がデコルテという高級化粧品に使用されているという事実を紹介している。
「こんなに美味しい魚なのに、なぜ流通が制限されているのか」という疑問から始まった調査が、思わぬ発見につながった展開は視聴者の知的好奇心を刺激する内容となっている。
400gで限界到達!視聴者も心配する体調変化
刺身200g、ステーキ200gと段階的に摂取していくマサルだが、徐々に体調の変化が現れ始める。
「胃の中に油が溜まってる感じがある」「異常に眠くなってきた」と率直な感想を述べながらも、最後まで挑戦を続ける姿勢に多くの反響が寄せられている。
特に「120mlのオリーブオイルを一気飲みしているようなもの」という例えは、この挑戦の過酷さを物語っている。
視聴者からは「無理しないで」「体を大切に」といった心配の声とともに、「勉強になった」「魚の知識が増えた」という教育的価値を評価するコメントも多数寄せられた。マサルの体を張った実験精神が、改めて魚という食材の奥深さを教えてくれる貴重な一本である。
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